先週末
こちらでは、桜 満開見ごろとなった
思考をする部屋の窓から手の届く所に咲く
桜
ドラマチックな皐月賞を見届けた後
ツレと恒例の夜桜鑑賞
くどき上手 (笑)
な
ぼんぼりも桜を照らす
水面に映る桜
そして今日は花散らしの雨が降る前にと
畑帰り公園に寄ってみた
だいぶ散ってきていた
自分が見ていた傍で
幼少の子の手を引きながらベビーカーを押す母子連れの
会話を耳にする
母:見上げながら「さくらも大部散っちゃったねえ」
幼少の子「散っちゃったねぇ」
池の方に歩きながら
幼少の子:指さしながら「ママ~見て~お池にまだいっぱい咲いているよ、
土にも道にも咲いているよ~」
母:指さされた方見ながら「ほんとだね~きれいだね~」と。
最初聞いてて???なんのこっちゃ?と。
ハッとした
子供の視線の低さで見え方が違うんだ
自分に愕然とした
もうずいぶんと汚れてしまったのだと
目に映る花・物に対する純粋さを失ってしまっていたのだと
散った花びらが桜色に染めている
確かに池や道に咲いているように観得る
氣づけて好かった
ありがとう
幼少の子
桜の見え方が変わった
散っても美しい
楽しい~菜っ!