庄内柿
今年新たなる体験をした
柿 事変 時変
10月初旬だったか、
季節外れの雹（あられ、とも言う）が夜中に降ってきた
音で氣づき外を見たら大粒の雹が凄い勢いで降り注いでいた。
その時は氣にも留めていなかった。
だが！
１０月中旬から収穫始めて
脱渋作業を進めていて
いざ、箱詰めして発送しようかとしていたところ
何と獣害（ネズミかハクビシン？）
食われていた
今まで食われた事無かったのに
それとよく見てみるとアザが無数にある
なんだこれ！？
あっ！雹だ！
ガーンッ
熟成が進んで顕著に表れて来ていた雹害
樹上でも日に日に露わになってくる
収穫時に選別してダメな柿は落としておく
もったいないけど雹跡の根は深く干柿にも使えない
何個か剥いて見てアザ取り除くと
小さくなっちゃう
柿事変
収量は少なくなったけど
綺麗な美しい雹害を受けていない柿は在る
在る物でヤル
今年多かったのが、10月下旬にまだ？の問い合わせ。
「他では出てるよ」と。
俺「じゃあ、そこで買え」と。
山菜・野菜や果物は旬があるから栄養価が高まり
待ち遠しくも美味しいから食べたいと思うでしょう。
育てているのは大地の土に含まれる要素と酸素や太陽の陽射しだ。
適時を見極めて手掛け
「旨い」「美味しい」その瞬間を味わって頂きたくお届けする。
和多志（人）が出来る事だと思っている。
どうも周りの早出しサイクルに乗らされてる輩が多い
柿時変
最後の出荷分一部、柿脱渋中ｗ
過去記事も参考にｗ
毎年同じなどは無い
日々生きてる奇跡の連続に感謝し
淡々と時を流す
楽しい～菜っ！