6/17(月)

 

10:00までにチェックアウトすればいいのに、早朝に起きてしまう。8:30から新宿ピカデリーで黒沢清『蛇の道』を観ることに。

個人的には、すごく面白かった。高橋さんの教え子でありながら、実はあんまりオリジナル『蛇の道』に思い入れがないため、先入観なく観られたのかも。あと柴咲コウが本当によかった。哀川翔ももちろん好きだけど、この悪夢のように終わらない復讐、という物語には彼女の立ち居振る舞いの冷徹な美しさの方が相応しい。『ダゲレオタイプの女』にはややがっかりさせられたが、これは本当に本領発揮。黒沢さんの今後の海外展開に期待。


新宿のユニオン周る。越美晴「おもちゃ箱 第一幕」、成美さんの「全曲集」LP買う。

 

本来であれば今日も放送ライブラリーに行きたいのだが、月曜休みなので仕方ない。帰りのバスを早めて早く帰ろうかな、と思いつつ惰性で吉祥寺に行く。防波堤で近藤正高「ビートたけしと北野武」250円で買う。ユニオン行く。何も買わず。百年行く。何も買わず。

 

中野のまんだらけに行く。活動写真館で倉本聰「あにき」写真付きシナリオ集を400円で。あと、文芸書コーナーの100円棚で「悲しい色やねん」「会社物語」所収「シナリオ」89年1月号、「文学賞殺人事件 大いなる助走」「キスより簡単」所収「シナリオ」89年2月号、「ザジ ZAZIE」「べっぴんの町」所収「シナリオ」89年11月号、「キッチン」所収「シナリオ」89年12月号購入。

 

池袋に行く。ユニオン行く。何も買わず。ブックオフ行く。何も買わず。ヤマダ電機でブルーレイレコーダーのコーナーを見学しつつ18:50池袋発のバスで長野に帰る。

 

 

6/18(火)

 

午後出勤だったのだが、東京と横浜を往復していた三日間の疲れが急に出て、強烈な疲労感に体が侵される。しんどい。

しかも、帰ってきても全然寝れず。

 

6/19(水)

 

一睡もできないまま早朝に出勤。完全に死んだまま、しかも責任ある仕事をする。

何とか義務は果たして、タイムカードを切って帰宅。このままだと完徹二日目になりそうな予感がしたので、帰宅して1時間ジョギング。「青い鳥」と「素晴らしきかな人生」の続きを見て無理やり寝る。