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前回記事



そう、私は実家で求めても
叶わなかったものがありました。

暴力的でいつもイライラしている父。

それに黙って従う母。


父は機嫌悪いと大暴れ。

静かに黙っていても不機嫌。

そんな空気感の中過ごしていたから。


だから、わたしは
大好きな人だから結婚する。

というよりも
子どもが欲しかった。


わたしにとっての普通の

幸せな家族を作りたかった。


きっとそのために
結婚したのかもしれない。。。


その時、パソコンの前で

そんなことをおもいながらも


モラハラだとしたら

彼は今後、どうしたら

良い父親になるのか?


どうしたらこの彼と
良い家族になれるのか?


私がもっとなにか
頑張ればいい?

私がもっと
良い妻でいればいい?

そうやって
まだ必死で何をしたら良いかを
探そうとしていました。


そして、
モラハラについて書いてある画面を
もう一度見ました。

そのとき
ある別の言葉が
目に入りました。

自己愛性人格障害。

その瞬間
胸の奥で
何か嫌な予感がしました。


え??モラハラが

自己愛性人格障害?どういうこと??


胸がザワザワしてきました。


⬇️下に続く

さらに調べていくと

こんな事実がわかりました。


パソコンの画面を前に、

私はじっと文字を見つめました。




自己愛性人格障害(NPD)とは

  • 精神医学で定義される人格の傾向

  • 自己価値を守るために他人を利用する

  • 相手の気持ちを理解するのが苦手

    (共感の欠如)

  • 褒められたい、認められたい、

    注目されたい気持ちが強い



モラハラとは

  • 自分をよく見せるため相手をコントロール

    相手の気持ちを理解するのが苦手(共感欠如)

    認められたい、注目されたい気持ちが強い

    特定の相手に心理的嫌がらせや支配をする、

    自己愛性人格障害とほぼ同じ心理構造

    持つことが多い


    ◉2つの違いは、病名として

    診断できるかどうか。と、

    支配する対象の範囲。だけ


読めば読むほど、

この事実を認めざるを得なくなってきました。


父も夫も今思うと同じでした。

怒鳴る、無視する、理不尽に責める、

私のせいする。共感が少ない、支配的――


そのパターンは過去も今も変わらない。

胸の奥がぎゅっと締め付けられる。


蹴られても、壁に頭を打ちつけられても

たまにだしこれくらい我慢できる。
怒鳴り声も父よりマシと思いこませた。


モラハラだけなら、

治るかもしれないと耐えてきた。


でも自己愛性人格障害と書かれてた瞬間、

現実がはっきりと見えた。


自己愛性人格障害は「治らない」

という文字が突き刺さる。


私の中で何かがひっくり返りました。


「彼を変えることはできない」

その現実が、胸の奥でずっしり重く

のしかかりました。


でも同時に気づきました。

変わるのは、私の方だ、と。


これまで私は、彼のおかしな行動や

考え方の歪みをなんとか変えようと必死でした。


期待してもいつも変わらなかったのに、

なぜか傷ついては繰り返していたのです。




それに気づいた瞬間、


今まで私は何をしてたんだろう。。。


そう、自分の執着に気づきました。



初めて、自分の選択の幅が見えました。


この関係を続けるのか。

それとも離れるのか。

どうするかは私次第。


どちらにしても、

理想の家族像はもう描けないことは変わらない。


でも、今なら自分の幸せのために


選ぶことができる。


私は画面の前で、深く息をつきました。

「私が変わらなければ、

何も変わらない」

自分にそう言い聞かせることで、

初めて少しだけ、力が戻ってくるのを感じました。



モラハラヒストリー17に続きます。





もし今、


「このままでいいのかな」と少しでも感じているなら  

その感覚は、けっこう大事だと思います。


放っておくと、前の私みたいに  

気づかないうちにしんどくなることもあるので。


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前回記事


カウンセリングを受けたのは
正直に言うと

「何かが変わる」

 

と思っていたわけではありませんでした。

ただ
もう自分だけでは
整理がつかなくなっていたんです。

 



そして、カウンセリングが終わり
家に帰ってから
私はパソコンを開きました。

カウンセラーさんのある言葉が
ずっと頭に残っていたからです。

「境界線」

検索していくうちに
いくつかの記事にたどり着きました。

 

そして
画面をスクロールしたとき  
ある言葉が目に入りました。



モラハラ
モラル・ハラスメント。


その言葉を見たとき  
一瞬、手が止まりました。

でも

「関係ない」

そう思いました。


その言葉は
知っていました。

でも

私にとって
それはずっと

どこか遠い話でした。
まさか
自分の生活の中にあるなんて
思ったこともありませんでした。






でも、

ページに書かれていた特徴を  
読み始めたときでした。

・人前では穏やかで良い人  
・外では評価が高い  
・家庭の中だけで態度が変わる  
・自分の非は認めない  
・相手のせいにする


胸の奥が  
すっと冷えました。

頭の中に  
いろんな場面がおもい浮かびました。


親の前では  
優しい夫。

友人の前でも  
穏やかな人。

でも

家に帰ると  
急に空気が変わる。

同じ人なのに  
別の人みたいに。

その瞬間

ある言葉が  
頭に浮かびました。

カメレオンみたい

場面によって  
色が変わる。

そういえば

外で会う人たちは  
よく言っていました。

「ご主人優しいね」

「穏やかな人だよね」


私はいつも  
笑っていました。

そして

そんな夫は 私のことをこうよく言っていました。

「おまえは外面いいからな」

その言葉を冗談みたいに言っていました。

だから私もそうなのかなと

おもっていました。

でも

パソコンの前で  
ふと思いました。

外面がいい?

 

それ本当は  
どっちなんだろう。

指先が  
少し冷たくなっていました。


読めば読むほど
頭の中に

これまでの出来事が
浮かびました。

私は思いました。

「そんなわけない」
でも同時に
「でも…」
 

頭と心が交錯しました。

そして初めて自分に問いかけます。

 

「もしかして私は何かから

本気で向き合うことを
避けてきたのかもしれない。。」



父よりはマシ___
そう思いながら、

家族でいるためには
これくらいのことと
乗り越えてきました。

「よくある夫婦の問題」だと
思いこもうとしていました。

でも
画面に並ぶモラハラの特徴を見て

ふと
思いました。

私、って
そんなにひどい仕打ちを
受けていたの?

その瞬間
胸の奥が
ざわっとしました。

でも
すぐに別の考えが出てきました。

親には話せない。

心配させてしまう。

そんな大したことない。


きっと
私が足りないんだ。

私が
うまくできていないんだ。

でも
そのとき
ある文章が目に入りました。

その言葉が
私の頭を

ガーン、と
打ちつけました。

「あなたがこのモラハラ問題から
 目を背けている理由」  


それは 

 
 「生まれた家庭で得られなかった
 【理想の家族】
という形に
 強く囚われているから」

 

です。



私は
画面を見たまま

動けなくなりました。

 

 

・・・・・・・・・・・・

 



どれくらい
そうしていたのか
分かりません。

数分だったのか
もっと長かったのか。

ただ

図星すぎて

そのまますぎて

誰にも言われたことのない
自分でも言葉にできなかったことを

真っ直ぐ
言い当てられた感じでした。


そのことは


確実に
私の中に残りました。

 

 

 

____まだ、何も変えられないままでしたが。

 

 

モラハラヒストリー16話につづく



もし今、


「このままでいいのかな」と少しでも感じているなら  

その感覚は、けっこう大事だと思います。


放っておくと、前の私みたいに  

気づかないうちにしんどくなることもあるので。


話してみたいと思った方は連絡お待ちしてますね。



 

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「そのときに、どう思いましたか?」

 

カウンセラーの声は  

とても静かでした。

 

部屋の時計の音が  

やけに大きく聞こえていました。

 

カチ、カチ。

 

私は  

すぐに答えられませんでした。

 

さっきまで 色々と

普通に話していたのに。

 



 

話しているときも
私はずっと冷静でした。

感情的にならないように  
言葉を選んで

状況を説明しました。
いつもの癖です。

長女って  
こういう時も

なるべく客観的に  
話そうとしてしまう気がします。

 

いつから関係が悪くなったのか。  

どんな言葉を言われたのか。

 

そういうことは  

いくらでも説明できました。

 

 

 

でも、わたしが「どう思ったか?」

 

そう問いかけられた言葉で  

急に胸が詰まりました。

 

何かが  

喉の奥に引っかかったみたいに。

うーーーんんーー

なぜか言葉が出ません。

 

でも、代わりに  

涙が出ていました。

 

ぽろっと  

一粒。

 

あれ、と思いました。

 

泣くつもりなんて  

なかったのに。

 

でもまた涙は  

止まりませんでした。

 

静かに  

ぽろぽろ落ちました。

 

でも  

何も言えませんでした。

 

悲しいのか  

悔しいのか

 

それが自分でも  

分かりませんでした。

 

ただ  

胸の奥がぐちゃぐちゃで

言葉にならない。

 

カウンセラーさんは  

何も言いませんでした。

 

急かすこともなく  

ただそこにいました。

 

その静けさの中で  

ふと思いました。

 

私  

こういう言葉はあんまり

使ったことないかもしれない。

 

悲しいとか  

つらいとか。

そういう言葉。

 

気持ちの言葉。

 

そのとき頭に浮かんだのは  

母の姿でした。

 

父が怒っているとき  

母はいつも黙っていました。

 

言い返さず  

ただやり過ごす。

 

その姿を  

ずっと見てきました。

 

だから私も

出来事は話せても  

気持ちの話ができない。

 

夫はいつも逆に

感情の言葉ばかりでした。

 

「俺は傷ついた」

「ムカつく」

 

でも私は冷静な言葉ばかり。

いつ、何があって  

どういう状況だったか。

 

でも

気持ちは  

出てこない。

 

そのとき  

ふと気づきました。

 

 

子どものことばで

泣いたあの日から

 

胸の奥の  

ふたが少しだけ  

開いていたことに。

 

外はもう静かなのに  

からだの中では

ずっと泣いていたみたいでした。

 

そのまま  

しばらく涙が止まりませんでした。

 

カウンセラーさんは  

ただ静かに

そこにいました。

 

その時間の中で

胸の奥で  

ぎゅっと握っていたものが

 

少しだけ

 

ほどけた気がしました。

 

 

モラハラヒストリー15に続く。

 


もし今、


「このままでいいのかな」と少しでも感じているなら  

その感覚は、けっこう大事だと思います。


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夜中に一人で泣いたあの日からも、
生活は何も変わりませんでした。



いつものように朝は来るし、
子どもたちは学校に

洗濯もごはんも
いつも通り。

その日も
子どもたちを送り出したあと
キッチンでお皿を洗っていました。
スポンジを握る手が
少しぼんやりして
水の音だけが響いていました。





前の日
子どもが言った
「ママ、毎日掃除してるよ」という言葉。その時の子どもの想いや

母の日の手紙。

「いつも家事ごくろうさま。
いつも私たちのためにありがとう」


少し曲がった字。
紙の手触り。

胸の奥が
少し熱くなりました。


私は、、
今までずっとひとりで
家の空気を頑張って
整えることを考えていました。

夫が怒らないように。
空気が悪くならないように。

子どもたちの前ではせめて
穏やかでいよう。

ちゃんとした母。
ちゃんとした妻でいよう。


そればかりを考えて
動いていました。

 

でも、そんなママを見てくれて

こどもも一緒にいてくれてた。


そんなことに気づいて安心できたとき

ふと頭に浮かびました。

「私は
 いつ休んでいいんだろう」


自分でも
少し驚きました。

そんなこと
今まで考えたことがありませんでしたから。

長女のわたしは
誰かが大変そうだと
先に動く。

空気が悪くなると
自分が整えようとする。

それが
当たり前になっていて、、

だから

「やすみたい」

なんて
改めてちゃんと思ったことが
ありませんでした。

 

 

この小さな気づきが、

私の心を動かすことになるのでした。

 

 

モラハラヒストリー14に続く。

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その日の夜。

子どもたちは何もなかったみたいにいつものように過ごしていました。

宿題をしてお風呂に入って「おやすみ」と言って布団に入る。

いつもと同じ夜でした。


前回記事


でも私は胸の奥がずっとじんわり熱いままでした。

布団に入った子どもが眠る前に言いました。

「ママ、今日のごはんおいしかった」

小さな声でした。

私は「ありがとう」とだけ言いました。

それ以上話すと声が変わりそうだったからです。



電気を消して、こども部屋を出たあと

しばらく廊下に立っていました。

子どもたちの寝息がうっすら聞こえていました。

その音を聞きながら胸の奥で

 

いろんな感情が静かに動いていました。



子どもたちが寝たあとは

私はリビングにもどり座っていました。

時計の秒針の音が


やけに大きく聞こえました。

カチ、カチ、カチ。

部屋は暗くて


キッチンの小さな灯りだけがついていました。


私はテーブルに肘をついて


手で顔を覆いました。

そして
気づいたら涙が落ちていました。

ぽた、っと
テーブルに落ちました。

 

その音が 

自分でも聞こえた気がしました。

その瞬間

「あぁ、私
 泣いてるんだ」


と思いました。

 




声を出さないように

手で口を押さえました。

 

子どもが起きないように。



 

母って 

不思議です。

泣くときも
音を立てない。

子どもを起こさないように
泣く。


子どもの前では

不安にさせてしまうから。



だから

いつも平気な顔をして

「ママは大丈夫」

そんなフリをする。



そうしてずっとずっと

冷静でいようとしてきました。

感情的にならないように。


同じ土俵に立たないように。


共倒れにならないように。。。

それが親のつとめだし、
大人だと思っていました。

母なんだから。
妻なんだから。
ちゃんとしなきゃ。


そう思ってきましたが
その夜は
感情が吹き出してしまいました。
 

すぐに涙は止まらなくなりました。

手のひらの中が
生温かくなっていました。

全部、涙でした。


声を出さないように

わたしは必死で泣きました。




こんなに泣いたのは

いつ以来だろうと思いました。

その夜


私は初めて思いました。

『ずっと我慢してきたんだな』



その言葉を
誰に言うわけでもなく
心の中でつぶやきました。

『私だってつらい。』


そんな
当たり前のことを

やっと自分自身に認められました。。。
 

 

この夜の涙のあと、

私の中で何かが少しだけ

動き始めていました。

 

 

モラハラヒストリー13に続く

 


もし今、


「このままでいいのかな」と少しでも感じているなら  

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放っておくと、前の私みたいに  

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それは特別な日ではありませんでした。

 

いつもの夕方でした。

 

キッチンで夕飯の準備をしていました。  

 

フライパンに油をひくと、

じゅわっと小さな音がして  

玉ねぎの甘い匂いが広がりました。

 

リビングでは  

子どもたちがテレビを見ていました。

 

そのとき  

玄関のドアが閉まる音がしました。

夫がいつものように帰ってきました。

 

前回記事


でも、

靴を脱ぐ音、  

廊下を歩く足音。

 

その音だけで  

なんとなく分かりました。

 

今日は  

機嫌がよくないかも、、

 

こういう空気を  

わたしの体が先に感じ取って

 

「あ、気をつけなきゃ」と  

体が少し固くなる感じ。

これがいつものこと、、

 

夫がリビングに入ってきて  

部屋を見渡しました。

 

そして  

少し笑うような声で言いました。

 

「なんか今日、部屋散らかってない?」

 

その言い方は  

軽いようで  

でも棘がありました。




 

私はキッチンから  

「あとで片付けるから〜」と言いました。

 

すると夫は  

少し声を強くしました。

 

「あとであとでって、いっつもそうだよな」

「毎日家にいて働いてもないのに、掃除もしてないのな」

 

その言葉を聞いたとき  

私は一瞬、手を止めました。

 

子どもといて家の中がすぐ散らかってしまうから

仕方ないのに、、、掃除してない訳じゃないのに、、

色々頭の中で回っているけれど

言葉にはならない。

 

フライパンの中で  

玉ねぎが少し焦げ始めていました。

 

言い返そうと思えば  

言えたかもしれません。

朝に掃除機もかけてる。

 

でもたしかに、今見ている彼の部屋は

また散らかっていた。

 

だからやめました。

何より、

子どもたちの前だったから。

 

普段から口喧嘩はちょこちょこあるし

家庭の空気をこんな小さなことで

これ以上悪くもしたくなかった。

 

そのときでした。

リビングから  

小さなこどもの声が聞こえました。

 

「ママ、毎日掃除してるよ」

 

 

一瞬 、時が止まりました。

 

夫は  

少しだけ黙りました。

 

私はキッチンに立ったままでした。

 

胸の奥が  

ぎゅっとなりました。

 

その言葉を聞いた瞬間

ふと  

昔のことを思い出しました。

 

 

私が子どもの頃のことです。

 

父が怒ったとき  

強い言葉を言ったとき

 

私は母の顔を見ていました。

助けてほしいと思って  

母を見ました。

 

でも  

母はいつも何も言いませんでした。

そんな私を見て黙ったままでした。

 

いまは責めるつもりはありません。

今思うと母もきっと

大変だったんだと思います。

 

でもあのときの私は

ただ一言でよかった。

 

「そんな言い方しなくていいでしょ」

と言ってほしかった。

かばって欲しかった。

 

その記憶が 、

その瞬間ふっとよみがえりました。

 

でも、今、私の前で

「ママ、毎日掃除してるよ」

とかばってくれた子どもがいる。

 

そのことに気づいたとき

胸の奥が  

じんわり熱くなりました。

 

私は  

下を向いたまま

フライパンを  

かき混ぜました。

 

玉ねぎが  

少し茶色くなっていました。

 

目が少し熱くなりました。

 

また、

思い出したことがありました。

 

母の日のことです。

 

子どもがくれた  

小さな手紙。

 

折り紙みたいな紙に  

少し曲がった文字で書いてありました。

 

「ママへ  

いつもがんばってるね。えらいね。

いつも、ごはんにそうじ。

私たちのためにありがとう」

 

その手紙を読んだとき  

私は「そんなことないよ」

と笑いました。

 

でも本当は  

とっても嬉しかった。

 

そのことを思い出しました。

 

 

 

子どもはいつも

ちゃんと見てくれていた。

 

私が毎日やっていること。

掃除していることも  

ごはんを作っていること。

黙って頑張っていること。

 

全部。

 

そのことに気づいたとき

 

胸の奥で  

小さな声が聞こえました。

「大丈夫」

「ちゃんと伝わってる」

 

その言葉は  

誰かに言われたわけではありません。

 

でも  

確かに

心の中で聞こえました。

 

私はその日

初めて思いました。

 

私がやってきたことは  

無駄じゃなかったのかもしれない。

 

静かに、そう思いました。

 

この気持ちが、いつまでも変わらず続くことを

私はただ願っていました。

 

 

モラハラヒストリー12に続く。

 


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前回記事

 

 

 

その日

子どもが何気なく言いました。

「ママってさ・・・なの」

続いた言葉に 

なぜそんなこと言うのか  
私は一瞬、意味が分かりませんでした。

でも
すぐに分かりました。

それはいつも
夫が

わたしを責めている時に言う

嬉しくない言葉でした。

その瞬間
時間が止まったようでした。

頭の中が
真っ白になりました。

私は今まで

子どもたちの前で
父親としての彼を守ってきました。

夫婦関係がどんな状態でも

夫の存在は否定しないと決めていました。


子どもたちにはやっぱりどこかで
父親を尊敬してほしいと思っていたからです。



子どもが父親を
信頼できることは
子供の将来にとっても

大事なことだと思っていました。


でも
彼は違いました。

子どもに
私のことをそんな風に話していた。

それが分かったからです。



それを知ったとき

怒りよりも先に
感じたのは
虚しさでした。

 

 

 

 


なんだったんだろう。。

今まで私が
守ろうとしてきたものは。

家庭の空気も
子どもたちの気持ちも

壊さないように
必死でやってきたことは。。



胸の奥が
すーっと冷たくなりました。

そのとき初めて

自分の中で
小さな疑問が生まれました。

「私は何を守っていたんだろう」

 

その瞬間、私が守ろうとしてきたものすべてが、

静かに崩れ落ちる感覚がしました______

 

 

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前回記事

 

 

 

私はずっと思っていました。

どんなに夫婦関係がうまくいかなくても

子どもたちにとっては父親。


それは変わらない。



だから私は

子どもたちの前では

夫の悪口を言わないと思ってた。

だけど、そんないい母親でもなかった。



むしろ

逆でした。



だけど子どもが

「パパってさ…」と

 

少し不満を言いかけた時は


私は伝えていました。



「パパは仕事で疲れてるんだよ」

「パパはいつも家族のために頑張ってるんだよ」



私は

父親としての姿を

子どもたちの中で守ろうとしていました。


子どもにとっては父親だから。

 

 

 

 



長女って どこかで家族を守る役割


を背負いやすいと思います。



子どもの頃から

空気が悪くなると

自分が何とかしようとしてきた。



だから大人になっても

家族が壊れるのを

すごく恐れていました。



それに私は

信じていたことがあります。



子どもは親を

ちゃんと見ている。って



言葉にしなくてもきっと態度で分かる。



私がどんな気持ちで

家庭を守ろうとしているのか。



それはきっと

伝わっている。


だから大丈夫。



父親のことは言わなくちゃ分からないけど

私のことはきっと分かってくれる。って



そう思っていました。



正直に言うと

その考えがあったから

私は夫からの色んなことに

 

耐えられていたのかもしれません。




子どもたちが

見ていてくれる。



そう思うことで

私は

自分の気持ちを

何度も飲み込んでいました。

モラハラヒストリー10に続く


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よく言われました。



「なんで言い返さなかったの?」

でも私は
言い返さなかったというより
言い返さないようにしていました。

彼が怒鳴るとき
私は頭の中で必死に自分を止めていました。

ここで感情的になったら
同じになる。

同じ土俵に立ったら
ただのケンカになる。

そして

きっと
共倒れになる。

私はそれが怖かった。

 

 

前回記事

 

 


長女って
そういうところがあります。

小さい頃から

「落ち着いているね」

「しっかりしてるね」

そう言われてきた。

だから

感情的になることは
どこかで

負け

のように感じていました。

 

 


それに

私は思っていました。

「私だけでも冷静でいよう」

その方が
きっと状況は悪くならない。

そう信じていました。

でも

冷静でいることは

強さでもあり
同時に
孤独でもありました。

 

 

そして、このまま我慢し続けることに

そろそろ体は

限界を感じ始めていました_____

 

モラハラヒストリー⑨に続く


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「このままでいいのかな」と少しでも感じているなら  その感覚は、けっこう大事だと思います。


放っておくと、前の私みたいに  

気づかないうちにしんどくなることもあるので。話してみたいと思った方はお話しお聞きできます。



 

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第六感マインドコーチの木下璃菜です

 

 自分らしさをとりもどした未来へ笑顔

で向かえるように伴走させていただいております❣ 

 


 前回記事


彼とやっていくのは
「もう無理かもしれない」
何度も思いました。

でも
そのたびに

「もう少し頑張ってみよう」
と思ってきました。


だって、長女の私は

小さい頃から
諦めずに頑張る子。

 


弟や妹の面倒を見て
家のピリピリした空気を読んで

時にはピエロになったりして、


自分の感情よりも目の前のことを

解決しようと乗り越えてきたから。



だからきっと

この関係も

私さえ諦めなければ
変わるはず。



そのときは
本気でそう思っていました。


いつかきっと
分かり合える日が来るはず。


その時には本音できっと話せるから。

今は受け取れないだけ。


きっと優しかった昔の彼に戻る日がくるから。


そう信じて

自分の本音を隠す日々を送っていました。



でも、
あるときなぜか
ふと思ったんです。

「私ばっかり頑張ってない?」


その瞬間


胸の奥で


何かが
少しだけ動きました。

 

しかし、その時はまだ


がんばり続けることで

本当に報われるのだろうか?______


なんて疑いがチラッとよぎることも、

そんな疑問を抱くことすら自分に許さず、

固く心の奥に押し込めていました。

 

ただ、ただ、

自分ばかりが頑張っているな。。という

その感覚だけが、


やっと私の中から

見つかったのです。

何かが変わり始める前触れでした。

  

モラハラヒストリー⑧に続く。


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