先日、人形町で行われていたせともの市に行ってきました!




いくつか作品を購入したことのある、笠間焼のお店やまさき陶苑さんにお知らせをいただきました。


前回の陶炎祭に出向いた時の会話の中で


東京から来ている事をお伝えしたら


毎年夏に人形町で陶器市やってるんですよー、お知らせしますよ!とおっしゃってくださって


今回おハガキをくださいました。


これは、行くしかない。


水天宮交差点から人形町交差点までの歩道(車道を挟んで両側)に


ずらずらっと沢山の特設テントが並んでいました。


人形町せともの市


これでも昔にくらべたら小規模になったそうですが


私はお店の多さにクラクラしましたよ、、、暑いし、見きれるかなぁと不安


夕方行ったらまた涼しくて良かったのかもしれませんが、明るいところで色味も確認したかったのと、この日はその後のプランもあったので


昼間に強行突破!


まず、一往復して一通り欲しいものを物色。


日向側はちょい駆け足泣き笑い晴れ


あまりに暑くて、休憩を兼ねてお昼ご飯を食べることに。


夫くんがうなぎが良い!と。


えー、高い、、、昇天と思ったけど言い出すと聞かないので便乗。


でもここがすごく良かったです。


美味しさもだし、お店の方もすごく優しくて居心地の良い空間でした。


人形町梅田


にこごり美味しい。


安定の鰻重。


お店の方のおすすめ、梅田丼↓

うなぎの下に梅のペーストが敷き詰められていて、さっぱり食べられます。


梅とうなぎの食べ合わせが悪いというのは、


美味しすぎて食べすぎてしまうから体に良くないという事から来ているそうで


何年か前のテレビ取材で栄養士さんに調べてもらったところ


科学的にも食べ合わせには全く問題ないそうですにっこり


糠漬けも、50年(だったかな?)くらいの糠床でつけられているそうで


乳酸菌たっぷりな感じでした。


このお漬物乳酸菌感じるねー、と話しながら食べていて


後から上記の話を聞いたので納得でした☆



肝串はお高いから(貧乏性泣き笑い)1本にしたけれど充分なボリュームでした。


スーパーだとタレが多いなか、初めてお塩でいただきました。


栄養と涼をとって、いざせともの市へ。


結構雑多に色々な焼き物が出品されている市だったので


(見ただけではわからない初心者なので)何焼か忘れないように写真もとりつつお買い物。



このくねっと凹んだ小代焼の小皿は、


色が綺麗だったのと、凹んだところに箸を置いて箸置きいらずで使えそうなところも気に入り購入に至りました。










購入したもの勢揃い↓


購入したのは

小代焼、笠間焼、益子焼、砥部焼、美濃焼、有田焼、波佐見焼。

砥部焼は全くノーマーク(知識ゼロ)だったのですが、お店の方の説明が丁寧で心惹かれて購入に至りました。

青い絵付け(手書き)とぽてっとした厚みとずっしりと重みのあるのが特徴。



愛媛の焼き物で、香川の讃岐うどんの器としても使われることが多いのだとか。

ただ、結構お高めのものが多いので一つしか買えなかったんですが(良いなぁと思って揃えようかと思ったうどんなどが食べられそうな丼は2つ買ったら1万超えでしたネガティブ)

四角い深さのあるお皿はあまり持っていないので良い買い物をしたと思います。

早速夕食に何度も登場しています。

お浸しを盛り付けるのにも丁度良いスター

美濃焼のお皿6枚はお客様が来た時用の取り皿として。

一枚300円でした。シンプルで安くて良い。


栗の形のお皿が、おハガキをいただいたやまさき陶苑さんのもの。


笠間は栗が有名で、ここでは(多分)栗皮灰を使用しているのですが

それがこの形のお皿っていうのも可愛い。

うちにはこの栗の形の小皿が2枚あり、今回大きいサイズを買い足しました!

他にも長皿とかお茶碗とか、いくつか愛用しています。

とにかく色がきれいなんですー。

やまさき陶苑


茨城のとあるサービスエリア?に寄った時、売っていた食器がこれやまさきさんのっぽい、と思ったら


やはりそうだった、という事があったくらい、色の美しさに特徴があります。


焼き物は初心者だから、単純に好きだなと思えるものを増やしていきたいです。


うんちくとか、苦手ですし爆笑


100円ショップでも良いものが沢山あってうちでも使っていますが


少しずつ焼き物も取り入れた生活もより愛着がわいて良いものです。





そんな感じで、


結構沢山買ったせともの市でした☆


このあと映画に行って夕食も外食だったのですが


もう写真がはれないみたいなので


また別の機会に。



乙女のトキメキたのしすてき乙女のトキメキ