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「音楽をもう一度やりたい、サックスを吹きたい」その思いが、僕の新しい挑戦の始まりです。


15年以上、札幌を拠点に、R&Bやスムースジャズを中心に続けてきました。


ところが、ある日突然、脳梗塞を発症し、緊急入院。


演奏活動から一転、ほぼ寝たきりの日々へ。自宅療養に移ってからの唯一の楽しみは、音楽を聴くこと。


そして、少しずつ心の中に


「サックスを持ちたい」

「もう一度、吹きたい」


という思いが芽生えてきました。


最初は、ほんの数分。「ボヘー、ボヘー」と音を出すだけなのに楽しかった。


そんなある日、「サックスを吹けるようになりたいか?」どこからともなく、恩師ジョー・アラッド先生の声。


僕は迷わず「はい、吹けるようになりたいです」僕が復帰を決意し、覚悟した瞬間でした。


そこから始まったのは、「楽しい」ことではありませんでした。


できないことばかりと直面する毎日。


「できない」

「わからない」

「思うように吹けない」


まるで八方塞がりの暗闇の中を、崖っぷちを歩きながら、ちょっとでも後ろを振り返りでもしたらそのまま崖に転落するような…


当時の僕には、とても言語化できるような心境ではありませんでした。


それでも先生から教わる超地道な基礎練習を一つずつ、積み重ねていきました。


意識的に「平常心」「無心」を心がけました。


その時は、それが何につながるのかさえ分かりませんでした。でも、6年経った今、はっきり分かります。


今「僕の最高の音」を作るための根幹です。


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もちろん、今も後遺症はあります。

身体も以前のようには動きません。

トレーニングを怠れば、翌日、てきめんに表れます。譜面もB4サイズに変えました。それでも、音楽を続けています。


「また一緒にやりましょう」

「次はいつにしますか?」


そう声をかけてくれる仲間がいること。


僕よりずっと若い世代のミュージシャン達に支えられながら、ここまで来ることができたと感じています。


そして、僕の音を聴きに来てくださる皆さん。


皆さんが聴いてくれるから、僕はまた次の一歩を踏み出せます。


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◾️そして、今回も挑戦します。


1stセットは、R&Bの名曲を中心に。


そして、2ndセットは、札幌Music Lab+として初めて挑むContemporary Jazz。


後遺症を抱えた68歳の僕にとっては、無謀だと思います。でも、心の中から聞こえてくる声は


「やってみたい」


やらなかったことを後悔するくらいなら、結果を期待せず、思い切り楽しみたい。やってみなければ分かりません。


僕はこの6年間で、「やり続ければ、できるようになる」ということを、自分自身の身体で実証してきました。


だから、これからも挑戦します。


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◾️音楽に、年齢は関係ない。


身体に制限があっても。

以前のようにできないことがあっても。

新しいことに挑戦することはできる。


そして、「やってみたい」と思えること自体が、人生の大きな喜びなのだと思います。


今回のライブで皆さんに届けたいのは、

ここまで歩いてきた僕だからこそ奏でられる今の「僕の最高の音 - 宇宙の響き - 」。


そして、仲間たちと一緒に挑戦する

札幌Music Lab.+の「今」。


ぜひ会場で、全身で感じてください。


もしかしたら、僕たちが鳴らす音の中に、あなた自身がもう一度何かに挑戦するための小さな勇気を感じ取れるかもしれません。


「諦めたら、そこで終わる。」


だから僕は、まだまだやります。


68歳、無謀にも挑戦中。


あなたと一緒に、その瞬間を楽しめたら嬉しいです。


札幌Music Lab+ LIVE

2026年9月26日(土)


ぜひ、会場でお会いしましょう。