子どもに、と言い訳して
自分が学びたいからマンガを買っています。
まとめて紹介してみます。
●『風雲児たち』
関ケ原から250年薩摩や長州に
たまっていたエネルギー。
杉田玄白たちの凄さ、蘭学者の凄さ。
小難しいと思っていた幕末の志士たちの
考えや顔、性格がギャグ漫画のおもしろいままに
頭に飛び込んでくるー。
●『ベルサイユのばら』
言わずとしれたフランス革命のころの話。
私はロマンスより時代の流れをほんとに面白く読んだ。
●『あさきゆめみし』
源氏物語の名作漫画。男女の仲のことばかり。
しかも子ども時代に読んだより非常にエグく思える。
平安時代はこう。平安時代のトレンディドラマ。
●『昭和の大宰相』さいとうたかお
戦後の総理大臣たちの顔、表情、たくらみ。
ゴルゴ13と同じくらい恐くて面白い。
長いから読んでるうちに最初の方を忘れてくる。
2回目読みたい。
●『ゴールデンカムイ』
アイヌのこと、北海道や樺太や千島列島に
分かれ住んでいた人たちのこと。
時代は日露戦争後。
●『仁JIN』
現代の医師が幕末の江戸にタイムスリップ。
江戸の機材を工夫するなどして外科手術を行い
人を救う。
私の予想ですが幕末の偉人の凄さは破格、
彼らは現代に来て、それから江戸に戻ったんじゃないか、という発想からあの物語が生まれたんじゃないかなー。
最後まで読んでないので進行中。
●『はたらく細胞』
アニメにもなっていますよね。
細胞の役割から来るイメージを擬人化していて、
悪いやつとか小さくてかわいいやつとか
ニコニコしてしまう。
●『日本人の知らない日本語』
日本語教室に来た外国人生徒たちが日本を見て、
変だなと思ったこと。文化の違いっていいよね。
だいたいが地理的要素から来てるよね文化って。
●『はじめアルゴリズム』
まだ1巻しか読んでないのですが
数学は文学だと思っちゃいそうだなー、
と予想しています。
●『天地創造デザイン部』
動物の形。なんであんなんなってるの?
マンガではないですが『カメの甲羅はあばら骨 』
『サメのアゴは飛び出し式』もほんとに面白いので
強くオススメしたい。
●『決してマネしないでください』
化学実験マンガ。好きです。
●『テルマエ・ロマエ』
ローマ時代は頭に入ってこない〜、と思っていたところ、
映画を先に見て、その後読みました。
実在の人物が出てくるところがぐっと来てしまいます。
マンガで『7つの習慣』とか、ハウツーものは
何故か頭に入らない人間です。
あと子どもの頃読んだ「マンガ日本の歴史」も どうしても頭に残らなかった。。
歴史など、そのまま「物語」だから
もっともっと作者の気持ちが存分に入った
マンガが読みたい〜。