数日前、

「(仕事の依頼主の)〇〇さんの期待に答えない。」

と考えたことで、

仕事の本質を再認識した。


という出来事がありました。


この、

「他人の期待に応えない。」

という考え方は、

今までの自分に無かったことだったので、

革命的でした。


これについて考えてみると、

いくつかの場面が思い浮かびました。


『親の期待に応えない。』

小さな頃は期待に答えられたときの

喜びで満たされます。

ただ、

成長するにつれ、

自分の本当の思いとのズレ、

大きすぎる期待への重圧、

につぶされそうになります。


期待に応えない。

自分の道を行く。


『周囲の期待に応えない。』

例えば、


●外出中に子どもが愚図ったとき、

周囲の人の目が気になります。

何よりも

子どもをむりやり黙らせたいと、

注意したり叱ったり。

そういう事をしていました。


ここで、

『周りの人の目の期待に応えない。』

を発動。

すると、

子どもがなんで泣いているのか、

不快なことがあるから泣いているはずだ。

お腹かおむつか眠いのか。

を先に考えることが

できます。