子どもが大きくなるのに反して

モノはどんどん減っていきました。

とにかく断捨離!をして

モノを減らしました。

 

子どもが保育園のころは、モノが多くて

・子どもが散らかす&私がしまう

ばかりやって一日が終わっていました。。。

 

小学校に入っても、

時間割を揃えることがとても苦手。


自分でやらせてみると

毎日、全教科を詰め込んで登校していました。


書字も苦手でしたので、

何とかして書けるように、と

・太い鉛筆

・押さえる力が弱くても直線が上手く引ける定規

・マスの大きなノート

・・・

文房具をいろいろと試しました。

 

小さな頃から

好きな肌触りの服、しか着ない子どもでした。


気に入らない服は、

てこでも首を通さない!

でも一緒に買い物に行きませんので、

着そうだな、という服を購入。

ヒット率は8割は行っていましたが、

やはり着ない服ができてしまう。


着ない服も新品ですので、

当時の私は当然、

保管しておきます。

 

子ども用の本もたくさん、

子育て本もたくさん、

書店やブックオフで求めました。


私も子育てで悩みが多くても、

話せる人がいない時期が長かったので

本に頼っていたと思います。

 

そんなこんなでモノがあふれかえっていきました。

 

そのとき、ふと、気がつきました。

 

この子がまだまだサイズ的に着られる服。

しかし!

肌触りやボタンが苦手で着たくない服

=絶対着ない服

=不要なモノ

である。

ということに。。

 

これ、私にとっての大革命でして、

そこから要不要の判断を少しずつ行い、

薄皮を剥がすように徐々にモノが減っていきました。

 

すると、

徐々に収納にモノが収まるようになり、

そのうち、

収納に空白すらできるようになりました。

 

ここまで何年かかったか。。。

5,6年は費やしたと思います。。。

 

それでも、やった甲斐はありました。

恒常的にあった疲れやイライラが、

モノと一緒にどんどん無くなっていきました。

また、子どもを叱ることも、

モノと一緒にどんどん無くなっていきました。

断捨離することの精神的効果は

一人の人間の人生を急に明るくしました。


効果絶大だと、感じています。