行き渋りの理由が分かった日がありました。

 

火曜の朝、「なんだか行きたくない。」と、

登校時間をやり過ごしている子。

 

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小学校時代は何が何でも登校させようと

躍起になって、問い詰めたり、玄関まで引っ張って行ったり、

それはそれは騒ぎ立てていました。

 

高校生となった今、物理的にも引っ張っていけなくなりましたが、

数年の観察により、

私が騒がない日の方が登校する日が多い。

ということに気が付いてからは

朝うだうだしているときは、

「大丈夫?

出られそうだったら出たら?」

と、

一回だけ

声掛けするように気を付けています。

 

ーーー

 

話を戻して

火曜の朝のその後ですが、

2時間目の終わりそうな時間になり、

ぼそっと、

 

「金曜の5時間目に先生が休みなんだけど、

6時間目はあるらしくって。

5時間目に何したらいいのかわかんないから、やだなー。」

 

とつぶやいていたのです。

 

私に聞こえる声で言っていたので

話しかけている訳ではないけれど

聞いてほしいのかな、と思い、

声をかけようと思いました。

 

「金曜のそのことは、金曜の朝に考えたら?

今日考えなくても大丈夫かもよ。」

 

と。

 

す、すると

30分ほどして登校していきました。。。

 

火曜の朝に金曜の5時間目のことを心配していたとは、、。

 

想像もつかなことでした。

親の想像の範囲を超えたところで

心配や不安に思ったりしているんだなあ、

と改めて思った時間でした。。。

 

あーびっくりした。。

 

オプコ

 

 

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