ヤンバルクイナを見に沖縄へ
先日沖縄本島にヤンバルクイナを見に行きました。ヤンバルクイナは沖縄の固有種で天然記念物でもあります。発見は非常に最近で正式には1981年という事です。沖縄北部の山原に生息するということでヤンバルクイナと命名されたそうです。シロハラクイナは石垣島に行けば普通に道端や草原で見られますが、ヤンバルクイナはそれに比較すると見るのが難しかったです。 国頭村にはヤンバルクイナが見られるホテルがあって、今回はそに宿泊してトライすることにしました。ここは外国人にも有名らしく、外国人も結構宿泊していました。夕方ホテルに着いてフロントの方にヤンバルクイナを見るにはどこにゆけば良いかと聞いた所、入口の側にある庭や、ホテルの周辺の比較的出る所を教えていただきました。部屋に行って荷解きしているとフロントから電話があり、今出ているとの事。早速カメラ片手に駆けつけましいた。 小雨が降る中暫く待っていると茂みからヒョッコリ姿を現し、水場に向かって歩き水浴びを始めました。なんと運が良いのでしょう。大急ぎでカメラを構えますが夕方の6時頃で小雨ですから薄暗く焦点が上手く定まらない上、シャッター速度が遅くて証拠写真にしかなりませんでした。でも出会えたことに感謝です。翌日は朝早くに目が覚めて5時頃から昨日の場所で張っていました。すると宿泊客の人たちがボツボツと集まり始めます。 そこで出会った外国人の一人は世界中を回って9000種の鳥を見たというバードウオッチャーでした。その鳥を探すのが早いこと。あそこだ、ここだと教えてくれます。手にはナイトスコープを持っています。お陰で随分と助けてもらいました。その朝はヤンバルクイナの親子連れも出てきました。またホントウアカヒゲのオスとメスも出て大満足です。しかし写真は小雨の朝で暗くて残念でした。それからホテルの周辺も探索しました。ベテランバードウオッチャーは片手に携帯を持ち、鳴き声を流して鳥を呼び寄せたり、ナイトスコープで薄暗い所を探したりしていました。ノグチゲラもいた様なのですが、その声が本物なのか携帯なのかがよくわかりませんでした。姿は見れずでした。 雨ばかりでじっくり観察や写真撮影ができなかったのでホテルの近くのヤンバルクイナの森という保護施設に行って、目の前のヤンバルクイナをアクリル越しに携帯で撮影して満足することにしました。 今回の旅はちょっと残念な結果でしたが旅先で色々な人に出会ったり、知らない土地の自然にふれたりして楽しかったです。世界は広いです。日本には約600種の野鳥がいると言われていますが、世界では10,000種と言われます。そしてその殆どを見た人に出会ったのは驚きです。英語がもっとできれば色々面白い話も聞けたと思いますが、日頃の努力が足りません。残念。