こんにちは。

 

保育園給食調理20年

たった30分で子どもの好き嫌いを解消する

美味しい「家庭料理」が作れる

和の食オンライン料理講師増井志津です。

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離乳期から幼児食に変わる頃から、

好き嫌いが出てくるという事がよくあります。

 

『これまで食べていたのに…』

『何がいけないんだろう?』

と悩んでしまう

お母さんも多いのではないかと思います。

 

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それは、 子どもが成長し、

身体の機能が発達してきた

証拠とも言えます。

 

 口の中で流し込む様に食べていた

離乳期に比べ、

 

舌の使い方の発達、

歯茎で噛める様になるなどで、

口の中に食べ物がとどまりやすくなり、

味を感じやすくなる。

 

この変化で、

『おいしい』

『なんか、好きじゃない』

と感じる食べ物も増えてくるんですね。

 

子どもの味覚は大人に比べてとっても敏感!

年齢を重ねるにつれて、

味覚は衰えてきます。

 

その上、食材やお料理に出会った経験も

圧倒的に少ない。

 

お口の中も成長の途中。

未知のものに警戒するのも当たり前。

 

 

だから幼児期に

好き嫌いが生じやすい

ということなんです。

 

子どもに好き嫌いが出てきた時、

まずは『お口の機能が発達してきたんだな』って

喜んであげてくださいね。

 

 子どもは、

本能で好き嫌いを見分けています。

 

経験することで、

食べられるようになる物も

増えてきます。

 

子どもの状態を知ると

お母さんの気持ちが楽になります。

今はこんな状態なんだって。

 

先ずは、

目の前のことに一喜一憂するのではなく、

食べる環境を整え、

生活リズムを整えたり、

何よりも食卓を楽しいと感じる場所に

してあげましょう。

 

もちろん、成長に合わせた

お料理の工夫は必要です。

 

そのヒントはまた明日お伝えしますね^^

 

1日1つずつ、お母さんの笑顔が増えますように♡

今日も応援しています。