前回は、この10月のロゴスフェスから
いろいろなもののフェーズ(段階)が
一気に変わるというお話を
お届けしました。
■「実現」のために最も大切なこととは?
https://store.neten.jp/blogs/linemail/vol284
このフェーズとは、
「世界線」とも言い換えられます。
時間というものは幻想であると
多くの人が気づきはじめていますが、
では実際に何が起こっているかというと
私たちは瞬間瞬間
次の新しい世界を創造して、
その世界線へと移っているのです。
「にわかには信じられない」
という方のために一つ、
興味深い事例をご紹介しましょう。
【マンデラエフェクト】
という言葉を聞いたことは
あるでしょうか。
これは、
「大勢の人が事実とは異なる記憶を
共有している現象」のこと。
2010年、南アフリカの指導者
「ネルソン・マンデラ」が
存命しているにも関わらず、
「1980年代に獄中死していた」
という記憶を持つ人が
大勢現れたことに由来しています。
これが一人だけに起これば、
単なる思い違いで
片付けられそうな話ですが、
まったく面識のない不特定多数の人と
同じ記憶が共有されているとなると、
話は別です。
このことから、
そうした記憶が【パラレルワールド
(平行世界)】の現実によるものである
という仮説が立てられました。
たとえば、ミッキーを
思い出してみてください。
ミッキーといえば、
“サスペンダー”をしているという
イメージではないでしょうか。
私も同じくそう思っていたのですが、
次の事実を知り、驚愕しました・・
なんと、(この世界では)
ミッキーははじめから
サスペンダーなどしておらず、
いくら探しても、
サスペンダーをしている
ミッキーの画像が出てこないのです。
つまり、
以前私たちはサスペンダーつきの
ミッキーがいる世界線にて、
おそらくどこかのタイミングで
サスペンダーがついていない
ミッキーがいる世界線に
移動したのではないか
ということになります。
それだけではありません。
オーストラリアの首都は
「シドニー」と習ったはずですが、
1908年からもともと首都は
「キャンベラ」のようですし、
そもそも
オーストラリアの位置は
もっと南、あるいはもっと
右にあったような・・
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