国民性の違いを笑う「エスニックジョーク」、一回くらいは聞いたことが
あるのではないでしょうか?
定番となってるものを一つ紹介しておきますね。
◎早く飛び込め!
ある豪華客船が航海の最中に沈みだした。船長は乗客たちに速やかに 船から脱出して海に飛び込むように、指示しなければならなかった。 船長はそれぞれの外国人乗客にこう言った。
アメリカ人には「飛び込めばあなたは英雄ですよ」
イギリス人には「飛び込めばあなたは紳士です」
ドイツ人には「飛び込むのがこの船の規則となっています」
イタリア人には「飛び込むと女性にもてますよ」
フランス人には「飛び込まないでください」
日本人には「みんな飛び込んでますよ」
早坂隆『世界の日本人ジョーク集』より
なるほど!ですよね。さすが規則ばかりのドイツと、集団行動優位の日本、
うまいとこついてます!
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ドイツ人をネタにしたジョークは結構ありますが、ドイツ人のジョークは
かなりつまらない(あるいは、ブラック)らしく、笑えないようです…。
(うちの旦那の冗談も、全然笑えません…)
そこで、面白いのはないのかとリサーチしてみたところ(大げさだね)、
子ども用だけど、結構笑えるものがありました!
ドイツ語ですが、子供用なので結構簡単です。一つ一つのお話が短いので、気軽に
読めるし、ドイツ語の勉強にもなるので(とは言っても、かなり単語等の間違いが
あるらしい…。レビューで怒っている人もいましたね…。私はあまり気づきません
でしたが…。私のドイツ語力のせい⁉)、ちょっと紹介させてくださいね。
Fritzchen Witze fuer Kinder(フリッツ君の子どものためのジョーク集)
Erklärt der Lehrer: "Wörter die mit 'un-' anfangen bedeuten immer etwas schlechtes,
先生が説明:'un-' が頭についている単語は、いつも何か悪いもの、
wie z.B. Unfall, Unglück, Unfrieden oder unangenehm. Kennt ihr noch ein Beispiel?"
例えば、Unfall(事故), Unglück(不幸), Unfrieden(不和) あるいは、unangenehm
(不快)などを 意味していますよ~。
Fritzchen meldet sich und sagt: "Ich kenn noch eins: UNTERRICHT!"
フリッツ君、手を挙げて発言:もうひとつ知っているよ!UNTERRICHT(授業)!
チャンチャン
面白い!と思った方は、是非、他のジョークも読んでみてください!
ぜひ、感想も聞かせてほしいです!
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かなり、きっついジョークもありますよ~。