昨日の午後、幼稚園で娘の入学を決める保護者面談がありました!


最初の質問は、「お子さんの小学校入学に関して、

どのようにお考えですか?」というものでした。

主人は、「できれば入学させるつもりでいますが、

家の娘はどうですか?」と聞くと・・・(続きは☆から)



家の娘はいわゆるバイリンガル(ドイツ語と日本語)なので、

やはり言語に対しては、少し遅れを取っています。

(語彙が少ないし、いまでも文法的な間違いをかなりします。)


また、9月生まれということから、6歳になると同時に小学校に

入学することになります。(ドイツは9月から新学期が始まるので)

同級生の中では、一番小さい子供になってしまうので

ちょっと今年入学するのはきついのでは?と思っていたのです。


ドイツでは、幼稚園の先生と、学校の先生と両親とで、

その子が小学校に入学するのに十分発達できているかどうか

というのを見極め、入学するか、もう一年幼稚園に留まるか、

あるいは、家の地域では「言語学級」のような支援学校に

通わせるかなどを決定します。


☆ 家の幼稚園では毎週水曜日に、Vorschule(就学前教育)を

行ってくれているのですが、そこでの活動の様子などを

中心に次のようにお話してくださいました。


「〇〇〇ちゃんは、活動には多少時間が掛かかりますが、

とても丁寧に仕上げ、特に色を塗ったりする作業には、

人一倍時間がかかりますが、想像力を活かしながら、

とてもきれいに仕上げることができますよ。」とお褒めの言葉と

とっていいのか、ちょっと迷うお言葉を最初にいただきました。


さらに「ほとんどの活動は、きちんと理解して取り組めているし、

ドイツ語が理解できなかったときでも、何をすればよいのかと

物怖じせずに聞くこともできるので、小学校に入学しても

やっていけるでしょう。」と言っていただきました。 ホッ (^O^)/


家の子供たちは、ドイツ人の子供たちと比べると、

とにかく体も小さく、ひ弱な感じがするし、

やはりドイツ語での発言力や語彙力などは、

かなり引けを取ってしまうような気がしていますが、

同じ学年のお友達と一緒に小学校に入学できることは

やっぱり楽しいし、心強いのではないかと思います。



娘も学校に行く気満々ですし、お勉強も今のところ

大好きなので(遊びだと思っています)、

楽しい学校生活を送ってほしいなと思います。


でも、本当に時の経つのは早いです。

娘がもう今年小学生だと思うと、ちょっぴり寂しい気がします。

こうやってどんどん成長して、自立していくんですよね~。

親も少しずつ子離れしていかないと・・・。


娘の残り6ヶ月の幼稚園園生活が楽しく、思い出深いものになりますように!


今日は雪がしんしん降っているので、お迎えは「そり」で行こうかな~?