こんにちは!

たのしマイニチです。

このブログは私が書いているもう一方のブログにもかなり反響がありましたので

今回は、以前(2021年7月5日)に書きましたブログを再度アップします。

医療業界(世界的に)は闇が多そうです。

 

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さて、かなり古いニュースを持ち出します。

古いニュースにも関わらず、多くの日本人は知らないのです。

そして私も最近までは知りませんでした。

 

私の父母はどちらも病院で肥満と診断を受け、いわゆる生活習慣病と称する病気、心筋梗塞や心不全、糖尿病などを患い平均寿命を超えられずに亡くなっております。

 

肥満やコレステロール、糖質は人類にとって天敵だ!と10年程前には本気で思っており、私も遺伝的に肥満になる体質ではないのか?と食事や運動はできるだけ気を付けていたものです。

 

しかし私はこの両親とは全く異なり、若い頃は肥満の反対語である「るい痩」と健康診断で判断されたぐらいでした。

 

今でもあまり太らない体質なんです。どんなに食べてもです。

 

良くご近所さんからは、お父様もお母様も大柄なのに。。。と似てないことを良く言われました。

 

まぁ、それはさておき。。。

最近知ったのですが、動脈硬化学会がコレステロールの基準値の撤廃と言う情報が数か月前にそのような情報が飛び込んできました。

 

え?と思いました。

 

健康診断を受ければ必ず出てくるコレステロール値。

HDLコレステロール値。LDLコレステロール値。

HDLは善玉コレステロールで、LDLは悪玉コレステロールなんて聞いてますよね。

 

これ、調べてみると嘘のようなんです。

HDL → High Density Lipoprotein (高比重リポたんぱく質)

LDL → Low Density Lipoprotein (低比重リポたんぱく質)

 

どちらもたんぱく質なんだそうです。

高比重と言うことは、密度が高い。低比重と言うことは、密度が低いとなるわけです。

 

どこにも善玉、悪玉と言う文字はありません。

 

このLDLは肝臓から組織にコレステロールを運ぶ役割でHDLはあまったコレステロールを組織から肝臓に戻す役割なんだそうです。

なので、HDLとLDLと言うのは、コレステロールを運ぶための役割を行うたんぱく質と言うことです。

 

学会の論文とかは、一般人には見れないので、本当に日本動脈硬化学会が撤廃したのかは不明です。

 

しかしながら、2015年5月31日の日経スタイルが掲載したニュースがありました。

https://style.nikkei.com/article/DGXKZO84998720Y5A320C1MZ4001/

 

アメリカ政府はコレステロールの摂取基準を撤廃する方針を出したと。

 

コレステロール値を気にして、もうダイエットはしなくても済むのかもしれません。