別に、若い人の活躍がどうのこうのの話ではないなだけれど・・・


コンピュータの候補手からそれればそれるほど形勢は悪くなるのだから、将棋を見て楽しむとかではなく、

「コンピュータはどう考えているのか」を、当てるゲームになってしまっているのが、なんとなく、悲しいというか、なんというか、


結局、1番強いコンピュータはどれか、に興味が行きはじめているかな、、

そして、コンピュータに1番近い人間が強い、のであるから、人間の被り物をしたコンピュータ同士で戦わせるのが面白い時代が来るのかな?




その点、ジャズのオリジナル盤なんかは、その時代にしか作られていなかったのだから、進歩もないし、いかに面白いレコードを探せるかだけだから、なんてことはないもんだと、そう思うよね。


オリジナル盤といえば、自分の感覚では、モノラル初盤のみをいうのかと思っていた時期が長かった。

ステレオ盤というだけで、ほしい物リストにはのらなかった。そもそも10年前に知り合ったコレクターの方の家に行った時に「わたしはステレオ盤を集めているんですよ、音が綺麗だから」と言われて引いた覚えがある。

そもそも、ステレオ盤はオリジナル盤と言えるのか?ジャズに綺麗な音を求める人がいたのか?


あれから10年。

やっとステレオ盤も聞くようになってきた。

そのためにオーディオも一式揃えた。

オリジナル盤はモノラルしか聴かなかったしもったいなかったし、価値もないと思っていたから、モノラル系のオーディオしかまともなものは持っていなかった。

ステレオ用のオーディオを揃えてからも、やはり聞かない。正確には聞く機会がかなり少ない。

音的につまらない。あの、モノラルの音を聞いた後でジャズを聴いても、ピンとこないよね。

二つ並べて音を聞いたら比べ物にならないくらい音は違う。モノラル盤を2本のスピーカーで聴く人も多いと思うけど、自分的には断然一本派です。







そ、どちらも考え方が古いわ、

将棋も、くにお✖︎2の時代が1番好きだった。それからは村山✖︎羽生の時代。

ジャズも同じでモノラルの時代。



なんかかなり取り残されてきた感があるわ、