プライムビデオ
ドキュメンタリー沖縄戦 知られざる悲しみの記憶




米軍が沖縄上陸の前、艦船から艦砲射撃で沖縄の土地は穴だらけ、日本兵は5分と持たず死んだという


沖縄戦では島民の男はすべて兵士となった


説明では14歳以上の子どもとありますが、アメリカの沖縄戦の記録フィルムを見ると、どう見ても小学生(高学年)の子どももいた



多くの島民、小学生を乗せた避難船「対馬丸」は米軍の潜水艦から発射された魚雷で沈没、多くの子どもが亡くなった、あまりにも酷く悲しい戦争の悲劇



このドキュメンタリーは日本兵やアメリカ兵の遺体が多く映っています、遺体の顔も映っているので苦手な方は見ない方がよい映像


アメリカ兵は沖縄戦で精神的におかしくなり、精神が崩壊して「生きる屍」になった兵士も多く、病院で亡くなったり、一生病院から出られず亡くなったという

↑米軍兵士の精神疾患を発症した人数


↑自分の知り合いの赤ちゃんも母親が栄養不足(戦争による物資不足)で母乳が出ず赤ちゃんが亡くなった、沖縄でも同じことが起きていた、太平洋戦争では間接的な被害者が多くいたことも忘れてはならないと思います




村人の自決の話は、あまりにも酷い地獄の惨状

※あまりにも残酷な話なので、人によっては気分が悪くなる可能性もありますので注意



日本兵士は島民に手榴弾を渡すこともあったのは事実


↑生きてアメリカ兵に捕まって恥じるより死を選べという日本国の教育で、多くの島民が自決を選んだ

日本兵からの自決命令より、日本の教育で自決する島民が多かったと推測される


ドキュメンタリーの最後に沖縄戦で生き残った子どもたちの映像があった、子どもたちの未来を変えてしまうのは大人、大人たちが間違った道を進めば必ず子どもたちは巻き添えになり犠牲になる、大人たちは地獄の戦争・内戦を起こしてはならない、戦争・内戦をする政治家(議員)を支持してはならないとあらためて思う