2024年3月13日 午後10時半ごろ、神戸市中央区の元町商店街で87歳男が運転する軽自動車が約300メートル暴走、清掃会社の車に衝突する事故を起こした

※元町商店街は関係者以外の車は進入禁止

清掃会社の車の男性は軽傷

軽自動車に乗っていた妻(82)死亡
軽自動車を運転していた夫は重傷

重傷の87歳男(夫)は「軽自動車が暴走した」と警察に話しているという


軽自動車が勝手に暴走?ありえん!
高齢による足の感覚の衰えでアクセルを踏んでいるのか?ブレーキを踏んでいるのか?わからなくなっている高齢者の典型的な状況

普通なら約300メートルも進めば必ずブレーキは踏む、ブレーキがダメだと思ったらサイドブレーキ、そういった反応も無くなるのが高齢者の特徴

商店街の防犯カメラを見ましたが、事故を起こした軽自動車は最低でも時速60km/hは出ている

人通りが少ない時間帯だったのでたまたま歩行者に被害者は出なかった

この事故は池袋で起きた悲惨な死亡事故とよく似ている

高齢による運転能力の低下(衰え)を無視して「俺は大丈夫」「まだまだ運転できる」「事故は起こさない」と言い運転を続けた結果、死亡事故や店舗突っ込み事故を起こしている高齢者

今回の死亡事故のように、高齢による運転能力の衰えが原因の事故を起こせば、一生免許を取れない法律は必要と思います