3月27日、栃木県那須町の那須温泉ファミリースキー場近くで起きた雪崩で登山訓練(講習)を行ってた高校生7人と教員1人が死亡、40人が怪我をした事故。この事故について調査した検証委員会が最終報告を行った。




当時の様々な状況を聞くと、引率教師が「雪崩の危険性を忘れている」「雪崩は起きないと思って行動した」のは明らかと感じました。自分が同じ状況にいて教師の立場なら、登山訓練は絶対に行わなかった。この教師は、「子供の命を預かって教育をしている」という根本的なことも忘れていたと思いました。