【ずっと座るのが体によくないデータ】
・1日6時間座ると、1日に3時間しか座らない人に比べて15年以内に死ぬ確率が40%増える。

・デスクワーク中心の仕事をしている人は、立ち仕事が中心の人に比べて心臓病になる確率が2倍に高まる。

・座り続けると糖尿病を発症しやすくなる。血流も悪くなるので心臓病の確率も高まる。



【病気の発症率を減らす対策】
・40分前後に1回は立ち上がり5分くらい歩く。5分くらい屈伸運動をする。

・1日60分以上の運動をする。


【その他】
・週1回の運動では病気発症のリスクは減らないそうです。

・リスクが2倍になるとかの研究データは平均値であって、人によって生活によってリスクは4倍にも8倍にも、それ以上になる可能性がある。

・貧乏ゆすりは病気の発症率を減らす効果があるそうです。自分は、貧乏ゆすりは体の血流を正す&治す体の反射機能ではないか?と思います。よって自分は今後、貧乏ゆすりではなく「健康ゆすり」と言います。

・人間が歩かない生活をするようになったのは、ここ50年前後だと思います。それまでの人間は20万年とかの長い年月、男性は主に狩猟をするために地域を歩き回り、女性は主に野菜や果物を取りに行き、畑仕事もする生活していたと思います。よって歩かない生活は人間の体の機能に向いてない生活と思わなければならないでしょう。

・大型スーパーや量販店には売り場から駐車場までのエレベーターがありますが、持ちきれないほどの荷物や重い荷物を持っていなければ、エレベーターは使用せず階段を歩くのが体にとって良いことで、無駄な電力を使用しない協力にもなるでしょう。

歩くこと、体を動かすことは日々の生活に重要なことであると、あらためて思いました。