住みやすい街 の 条件  (地元のお店)  ※椎名町 | 東京の遊び方 (東京稲城で里山暮らし、時々都会)

住みやすい街 の 条件  (地元のお店)  ※椎名町

ヨッシー君の住んでいるところは、不動産屋産的に言うと 5駅利用可で、交通の便が良い場所とうたってありましたが、実際のところ 5つの駅のちょうど中間地点にあり、どの駅に出るにも歩くと15分以上かかる、しごく不便なところです。
5つの駅というのは、目白駅、下落合駅、中井駅、落合南長崎駅、椎名町駅です。

この地に越してきて、もうすぐ2年になるのですが、生活するとなると5つの駅のうち、どこかの駅を中心に生活基盤を作っていかなくてはなりません。
引越し当初は、目白に出ることが多かったのですが、最近は 椎名町 を利用する事が多くなってきました。

どうしてかな、と、最近考えるようになってきたのですが、一番住んでみたい街は、やはり目白ですね。ある程度のクオリティーもあるし、閑静で品の良いお店も多数あります。
しかし、生活しやすいとなると、圧倒的に 椎名町 の方が生活しやすい。生活感があふれているんですね。

生活感が感じられる内容を、1軒のパン屋さんを例にとって話しを進めて行きたいと思います。


ベーカリー ハラダ 
豊島区長崎 2-27-20
03-3972ー5088


現在では想像できませんが、江戸時代、この一帯は江戸八百八町の中には含まれず、多摩丘陵の端っこで、タヌキが沢山住んでいた、森林地帯だったそうで、鶴の恩返し ならぬ、タヌキの恩返し みたいな逸話が残っています。(鶴は反物を織って恩返ししましたが、こちらは、タヌキが桶を作って恩返ししてます)

昭和に入ってからは、芸術家が多く住むようになり、池袋モンパルナス と呼ばれていた地域です。
戦後、西武グループの開発もあり、住宅地として栄えていったのですが、堤さんがつまずいたこともあり、若干、取り残された感のある地域です。
しかし、それが幸いして、今でも人情味がある町の匂いを感じさせる街です。

こういう街は 商店街が元気ですね。最近、代替わりで商店街の様子も少しづつ変わってきているようですが、地元の良さを残した、良い感じで世代交代が進んでいます。





ベーカリーハラダは、そんな商店街の中にある、パン屋さんです。
ブランジェリー と呼ばれるパン屋さんがもてはやされる今日このごろですが、こちらは、昔ながらの 惣菜パン を作って売っているお店。





種類豊富な ドックパン が地元で人気のお店です。
全部で十数種あるのかな。まだ、全品制覇していません。と、言うより人気がある ドックパン はすぐに売り切れてしまいます。





本日も、お目当てのパンは売り切れで、その他の中からチョイスしました。まずは、ハムサラダ。
パンがフワッフワで、ものすごく美味しいんです。
一言で言うと、ものすごく 軽い 食感です。
ほっておくと 幾つでも食べちゃいます。





オーソドックスにポテトサラダ。
難しい名前のパンもいいのですが、昔ながらの単純な名前のパンはいいですね。





こちらは、サーモンフライ。タルタルソースとの具合がとても美味しい。
地元には、高級パン屋さんより、こういうパン屋さんのほうが必要ですね。


まだ、あと3つぐらい楽勝で食べられるのですが、今日はこのぐらいで勘弁してあげましょう。食べログにリンクを貼ってあるので、その他のドックパン達は、レビュアーの写真を見て下さい。

実は、コインランドリーで洗濯している間に公園で食べていたのですが、パンを食べてると寄ってくるんですね。コイツが…





しょうがないので、少しおすそ分けをしてあげたら、後から後からやってきて、収拾がつかなくなってきたので、途中であげるのやめました。

椎名町 のコインランドリーもビックリですよ。





乾燥機も30分100円です。
やっぱり、住むんだったら、生活感があって人と人とのふれあいを感じられるところの方がいいですね。
後は、物価の安いところ。スパーで淡々と買い物をするより、会話があるお店で買い物したほうが、精神的にも良い様な気がします。




 「野菜な空間」 は、トンカツ についての四方山話しをアップしてます。前回は 天麩羅 でしたが、実はトンカツ が現在の サラダ文化 を創る先がけになっていたんです。ある トンカツ屋さんの手抜きが、サラダ を日本に普及させたんですよ。ウソのようなマコとの話しをご覧下さい。