TANTA ROBA(タンタトーバ)  ※小石川 | 東京の遊び方 (東京稲城で里山暮らし、時々都会)

TANTA ROBA(タンタトーバ)  ※小石川

春には数百本のサクラが咲き乱れ、それはそれは華やかなサクラ吹雪が見られる通りに、CPも味も良い、なかなか雰囲気のあるイタリアンがある。
春先に紹介しようと思っていたのだが、残念ながら満席だったのでスルーしてしいた。

サクラ並木は、夏でも青々と茂った緑の葉と夏の日のコントラストが美しく、それはそれで綺麗な景観を作り出してくれる。





文京区小石川にある、播磨坂のサクラ並木。
小石川一帯は、松平播磨守の上屋敷があったところで、今でも高級住宅街になっている。文京区の山の手になるのだろう。
交通量も少ないので、平日でも東京とは思えない落ち着きがある所だ。

ここの、サクラ並木は住民の手によって造られた。





街の人たちの 手作りに よる、桜並木だ。
行政の手を借りなくても、民間で街の景観が作れるという良い手本なのかもしれない。

そんなサクラ並木は、ヨーロッパ風な香りを漂わせている。通り沿いには、何店かレストランが軒を連ねているのだが、ヨーロッパ風な店作りをしているところが多い。



トラットリア タンタローバ 
文京区小石川 4-18-7
03-3815-1122


イタリア料理には、リストランテ と名を付けるところと、トラットリア と名を付けるところがある。リストランテはレストランで、トラットリアは食堂的なイメージがあるが、実は違う。
リストランテはコースを主体に食事を提供する店で、トラットリアはアラカルトで食事を供する店のことだ。
そんなことは、どうでも良いのだがここの店は、とことんイタリアにこだわっている トラットリアだ。





店の手書き看板には





PRANZO と書かれている。
これ、イタリア語でお昼ごはんのこと。
Aだけ、パスタランチと書かれていて 間が抜けているが、B PRANZO は 日替わりピアットウニコ と書かれている。
ピアットウニコ は、プレートディシュ のこと。
よほどのイタリア好きじゃないと、意味がわからない。

そこで、本日のオーダーは、
日替わりピアットウニコ 1575円 にした。





このお店は、すべて日本人なのだが、料理に関するスタッフ間の会話は イタリア語 で話される。(こみいった話は、日本語)
店の雰囲気や外の雰囲気から、ちょっとした イタリア感覚を味わえる。





料理の盛りも、イタリアンサイズ。
ワンプレート にドチャっと盛られてくる。

イタリアと言えば、スローフード と オリーブオイルダイエット 発祥の地だが、歳をめした方はふくよかな体型をしている人が多い。
このプレートを見るとなんとなく判る気がする。

パスタは、メカジキと白いんげんのトマトソース。ポークで巻いた、野菜とのテリーヌがバカウマ。





大盛パスタの影に隠れてしまって、良く見えない キッシュ。





野菜も、フレッシュ、ボイル、グリル と三種三様の調理で供される。
左側に、焼き肉のように見えるのは、カボチャなのだ。
ご丁寧に、クリームチーズも添えられている。
いったい、何種類の料理が盛られているのだろう。





パンも自家製。一日の最初の仕事は、パン焼きからはじまるそうだ。





ラスト コーヒーとデザートが付いて終わりなのだが、この時には、お腹はパンパン。

ガッツリと美味しいイタリアンを食べたい時は、この店に来るにかぎる。
昼時は、小石川マダム御用達のお店だが、ヤンママの姿も多い。
夜になると、カップル率が高くなるお店だ。CPが高いので、会社帰りのビジネスマンもかなり利用しているお店だ。

電車なら、丸の内線・茗荷谷駅から 徒歩5分ぐらい。
店の前は、テラス席になっている。緑が多いので爽やかなテラス席だ。おでーとにも、お薦めのお店ですよ。





サクラの季節は、こんな感じ。
サクラ並木の半分が洋風な並木道に。後半分は和風な並木道にデザインされていて、なかなか洒落た造りになっている並木道だ。

道端の木の上に、猫が止まっていた。
いったい、何をしているんだろう。