先月末、大阪府貝塚市にある
「水間観音さん」に 行ってきました。
正式には、
天台宗別格本山
「 龍谷山 水間寺 」
新西国三十三か所 第四番札所 でも あり
関西では
通称「水間観音さん」として 親しまれています。
境内には本堂、三重塔を含め 15の仏閣があり
中でも 愛染明王を祀る愛染堂は縁結びとしても
人気の名所になっているそうです。(HPから)
橋を渡って 境内を 進むと、
貝塚市指定文化財の「 三重塔 」
井原西鶴の「日本永代蔵」に 記載された
モデルの塔と 考えられているそうです。
そして
やはり 貝塚市指定文化財の
「 本堂 」
ご本尊 は、
秘仏「聖観世音菩薩」さま です。
🐉
この ご本堂前 に、
大好きな「龍さん」が いました。
口を 開けてたり 閉じてたり・・・。
🐉
実はこれ、
屋根にいっぱい 龍さん を 乗せた
「常香炉」でした。
今まで あまり 意識して見たことが
ありませんでしたが、
常香炉(線香を立てる所) も、お寺によって
いろいろなデザインのもの が あるので
なかなか 楽しいものですね。
🐉
今年は 辰年だけに こんなのも。
🐉
そして こちらが
この地 一番の パワースポット!!
(あ、同じセリフが書いてあった)(^^;
「 聖観音出現の滝 」です。
由来はこちらで。↓ (横着ですみません)(^^;
図解つきの もっと詳しい のは こちらに。↓
降臨の滝観音堂 です。
このお堂の後ろ側に降臨の滝がありますが
実際に滝が見えるのは、少し離れた場所からです。
想像より小さめの滝であり
近くに行くこともできませんでしたが
その場にいて、
水音を聴いているだけでも
ちょっと 清らかな気持ち に なれました。
🐟
境内 には
いくつか の 睡蓮鉢 が 置かれていて
メダカたちが、かくれんぼ していました。
🐟
山側の川を渡ったところに
「 弁天堂 」 が あります。
そこに 書かれたいた言葉 に
ドキッとしてしまいました。
「水のように、
どんな器にもはいる素直さと、
岩をも通す強い意志」
・・・・・・。
そういう人 に なりたかったハズ なのに
ああ、今の私
「素直さ」も「強い意志」も
どこかに置き忘れてやぁ しませんか!
すぐ「くちごたえ」 するし
やろうと決めたことも 結局
「三日坊主」になっちゃうし・・・・。
🌳
🌳
と、反省しつつ
前にある「鏡池」へ 行ってみると、
池の中 で、
何やら うごめくもの が・・・・。
きゃーーーー!!!
あなたは
私の 大 大 大好き な!
カメ の あかちゃん!🐢
では ありませんか!
拡大しすぎて ぼやけてしまったので
わかりにくいのですが、
肉眼では しっかり、頬の赤い線が
確認できましたので、
この子は、間違いなく
「ミシシッピーアカミミガメ」の子
です!
🐢
🐢
そこらじゅうの河川や池にいるので
珍しくもなんともないですし、
外来種として増えすぎてしまっているので
今や「駆除対象」とまで 言われる
アカミミちゃん。
でも だから よけいに、
こんな ちっちゃい子🐢 を 見ると
とても愛おしくなってしまうのです。
ここでなら、
駆除されずに おおきく育ってくれるかな
でも、兄弟いっぱい生まれただろうから
生存競争 厳しいだろうな
がんばれるかな
でも
連れて帰っても 狭い水槽で 自由がないし
なにより
私たちがあと40年も生きていられないから
最後まで責任もってあげられない・・・。
だから 連れて帰ることもできない。
🐢
🐢
「自然の中で みんなと切磋琢磨して
元気に逞しく 楽しく
人生(亀生?)を 謳歌するんだよ」
と、声だけ かけて
バイバイしました。👋
考えてみれば
我が家 の 愛亀🐢
ミシシッピーアカミミガメ の
「まんさく」は、この31年間
ずっと独身で、狭い水槽暮らし です。
ペットショップから連れて帰った子なので
もともと 自由な暮らしというものは
望めなかった のかも しれませんが
彼(まんさく)に とっては、
カメ仲間と一緒に 池で過ごしたり
恋をしたり 自分でゴハンを探したり
ひとり旅の冒険に出たり・・・・。
と
自然の中で 自由に暮らせたほう が
カメとして生まれてきた人生としては
幸せだったのかもしれないなぁ。
なんて
考えてもしかたないこと を
つらつら 考えてしまいます。
🐢
ペットを飼うって、結局は エゴ?
私の場合は、
自分が癒されたいがため だったんだなぁ
と、
今さらながら
「まんさく」や
「インコたち」「メダカたち」への
責任を痛感しています。
※ ちなみに、前回 のブログでお話しした
まんさくの不調については、
注射やお薬、私の「愛」が 効いたのか
腕の腫れも引いて、ゴハンもよく食べ、
ずいぶん元気になりました。🐢
🐢 🐟
あ、
なんだか 話し が
変な方向へ いってしまいました。
今回は ここまでにしたいと思います。
🐢 🐟
こんな感じでもよろしければ
また お訪ねいただけるととてもうれしいです。
最後まで おつきあいいただき
ありがとうございました。
<(_ _)> <(_ _)> <(_ _)> <(_ _)>
では またね。
(@^^)/~~~