今日の千鳥の鬼レンチャン見ました??

久々に腹抱えて笑えましたわ。

私の将来の夢は映画監督か、テレビディレクターなので夢を叶えるために番組構成を語っていきたいと思います。


まずこの番組は、特番として3回目の放送であり、特にサビだけカラオケという、音程をずらさないように歌い、何曲連続で歌いきれるかという企画が徳永ゆうきのお陰で大ハネ。2回目も徳永ゆうきの活躍により、高視聴率を残し3回目という運びであります。


今回はカラオケに全てをかけていったと言っても過言ではないほど長尺を使ってきました。ここがフジテレビのよいところであり悪いところでもあります。


今回の構成を解説していきましょう。前提として、上でも書いた通り、この番組の主役は徳永ゆうき。徳永ゆうきが0レンチャンでも、10レンチャンいけても面白いのでそこへいかに繋げるかというお話。


まず、前回も登場したジャニーズの河合と芸人枠の丸山礼で視聴者に企画を理解してもらうとともに様子を見ていく。そこからMr.シャチホコさんとビューティーこくぶさんの対決など徐々に盛り上がりを見せていき、8時を跨ぐタイミングで演歌歌手の丘みどりさんの素晴らしい歌唱力で鬼レンチャンを達成し、山内さんに土下座させるという完璧な流れ。


いいかんじで温まってきたところで、SnowManのコーナー。ここでしっかりジャニーズオタクも引き込むのがまたフジテレビのいいところ。


その後、おもしろバラエティ朋ちゃんこと華原朋美やchayの鬼レンチャンでまた盛り上がりを増していき、最後の徳永ゆうきへ。期待の高まる徳永は1曲目のあとひとつを何とかクリアし、めちゃめちゃ調子に乗ってカメラパフォーマンスをした5曲目でミスするという素晴らしいオチ。非常に笑えました。 


このまま終わるかと思いきや、おまけのダイアン津田さんのコーナー。徳永ゆうきの盛り上がりからもうどうでもいいという雰囲気も込みですごく面白かった。



本当に久しぶりに心の底から笑えました。笑うって大事ですね。こんな番組を作りたい。