"曹貴裁ダービー"どちらが制すのか。
今日はゲーム展開を予想していきたい。

ポイントは以下の3つ
・ビルドアップ
・縦パスとショートカウンター
・アンカー
湘南サポーターとして今日は湘南目線で書かせていただく。


昨日の記事はコチラ⬇️⬇️⬇️
まず1つ目、ビルドアップ。
昨日も言及したが、湘南がボールを持つ展開になると予想する。前半始まってすぐは京都の時間になるかもしれないが、基本的に優位に進められると思う。というかそうなってほしい(笑)そうなると、京都のハイプレスを上手くかわしていかなければならない。しかし、今年の湘南は最終ラインでのミスから失点することもあった。ショートパスの間にボールを奪われることは京都相手にあってはならない。ミスを減らし、ロングボールやサイドチェンジなどピッチを広く使ってのビルドアップをしてほしい。


続いて、縦パスとショートカウンター。
中盤でボール奪取をした時に、素早い縦パスから盤面を逆転することが重要である。これは両チームともに言えることだ。ショートカウンターから得点が入ることは容易に想像できる。特に茨田選手に注目したい。中盤からの強いディフェンスから鋭い縦パスを送ることができる。ここから点が入るのではないか。


3つ目はアンカー。湘南は田中聡、京都は川崎颯太がアンカーとして守備の要となり攻撃の起点としても働く。このアンカーというポジション、攻撃のスイッチをいれる重要な役割でありたった1人で担うため狙われやすいという負担の大きいポジションである。互いにここを徹底的に封じに行くと思っており、ここを制したほうが勝利を手に入れることになるだろう。


この3点を踏まえて具体的な試合展開を予想していく。結果から言って、私の予想は4-0で湘南の勝ちだ。

決して贔屓目ではない。先制点が入りさえすれば当然ありえる結果だと言える。

内容としては、前半10分すぎ、試合が落ち着いてきたところで茨田や町野を中心に左サイドを攻め杉岡が先制点。その勢いのまま前半は攻め続け、30分くらいに瀬川辺りが追加点を決めるだろう。そして前半を折り返す。

ハーフタイムで曹監督に喝を入れられた京都はより前線からのプレッシャーを強めてくるが、その穴を逆に突き、茨田あるいは高橋が3点目。終了間際でストライカー町野がダメ押しゴールを決め京都を封殺という流れだ。

流石に湘南贔屓すぎ?否、実際にこうなるだろう。湘南の勇姿を刮目せよ。