復興はまだまだ先、32歳最初の夜 | 岡市尚士からクソ野郎どもへ愛を込めて

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整体業、復興活動、音楽活動、ブラジリアン柔術を軸に、日々を赤裸々に綴っていきます


6月30日~7月2日の日程で相方・西垣恵弾と地元・岩手県山田町に帰省して来ました。

今回、俺は家族や親戚や周りの人達と将来的な話し合いに。

自分が話し合っている傍ら、西垣さんは独自で各所に物資と演奏を届けてくれました。

昨年から2ヶ月ペースで帰って来てますが、津波後に大幅に変わった面といえば。車が走れるようになり、瓦礫が一箇所に集められた位でしょうか。

プレハブ店舗はポツポツ経ってきてはいますが、それでも瓦礫がどかされた町並は未だガランとしています。

我が岡市家跡地もずっとこんな感じです。
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それでも町のみんなは復興に向けて動いています。ミリ単位かもしれませんがみんな歯を食いしばって何とか生きています。

自分も将来山田で暮らすために何が必要なのか、今やらなければならない事は何なのか、よく考えながら生きていきたいと思います。

あと私事ではありますが帰省中に32歳になりました。
photo:02



西垣さんこんな素敵な「腹益造」ケーキをありがとう(笑)最高です!!

今回物資に協力していただいたみなさん、車を手配してくれた西垣さん。ありがとうございました!!

今週は山田町長選挙。復興はまだまだ長い年月がかかりますが、一日一日無駄にしないように生きていかなければならない。そんな事を思いながら床についた32歳最初の夜でした。








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