スにメッセージを込める





そのためには、





・パスの強弱


・どちらの足にだすか






ということが、重要だとお話し
しました。





しかし、もっと簡単に
より無意識レベルでパスに
メッセージを込める方法が
あります。









今回は、そんなお話しをしていきます。




前回も、お話ししたように




パスにメッセージを込めることで
パスの受け手に、相手や周囲の状況
を伝えることが出来ます。  




つまり、味方に




 
こういう状況だからこんなプレーをした方がいいよ!」




と、教えているわけです。




しかし、あなたが何も考えて
いないとパスの受け手にメッセージ
を伝えることは出来ないですよね。
 
 
 
 
 
まず、伝えたいことがなのですから
伝わるわけがないです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
でも逆に、あなたが
 
 
 
「こうしたほうがいい!」
 
 
 
 
と強く思っていれば、
自然とそのメッセージはパスに乗って伝わるものです。
 
 
 
 
 
ということで、パスでメッセージを
伝えるときに重要なこと。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
あなたが、次のプレーのイメージを明確に持ちながらパスを出す。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
世界トップレベルの選手は、
常に2歩、3歩先のことを考えて
プレーしていると言われます。
 
 
 
 
そこまでは、出来なくても
 
 
 
 
次の1歩先のイメージを明確に
持つことで、あなたのパスの質
はかなり変わって来ます。
 
 
 
そんなに、難しいことでなくても
いいんです。
 
 
 
例えば、今からあなたがトイレに
行くとします。
 
 
 
 
『さあ、イメージしてみてください』
 
 
 
 
立って、歩いて、ドアを開けて、、、
 
 
 
トイレにたどり着けましたか?
 
 
 
(トイレが近くにない方はすいません)
 
 
どうですか、
はっきりとイメージできますよね。
 
 
 
 
 
トイレに行く時に、どうしようと
迷うことはないですよね。
 
 
 
 
それは、イメージが明確にできているからです。
 
 
 
 
まずは、
 
 
 
 
 
次のプレーを明確にイメージする。
 
 
 
 
 
 
ということを、意識してみてください。