「許す」とは?
昨晩、かめちゃんが新潟で開催したお話会の音声ファイルを聞きました。
↓かめちゃんの音声ファイル購入はこちら。
https://resast.jp/stores/article/964/61513
前半の話を聞いて、私の中に降りてきたテーマがありました。
それは、「許し」
この言葉を思い浮かべた時に、紐付けられて浮かんでくるのは、私の両親のこと。
私は、息子を出産後から、ほとんど両親とコンタクトをとっていません。
「前橋なんて行きたくない」
里帰り出産ではなく、夫と住んでいた前橋で、息子を産もうと決めた時、母が言った言葉です。
この言葉を聞いて、
私は、息子を育てるために、両親との関係を続けるのをやめました。
料理に興味津々手伝いたがります
母親として、息子と接すればするほど、
私は苦しくなっている自分に気が付きました。
「なぜ、母は…」
そう感じてしまうことが増えたのです。
・「目つきが悪い」「歩き方が変」「なんでこんなに脚が太いの?」等、容姿や見た目を否定される。
・何時間も叱られる。
学校から帰ったら叱られ、気がつくと父が帰ってくる時間になっている。
貧血で倒れるまで叱られる。
一度叱られた事柄を、何度も叱られる。
・「あんたが何かやったからでしょ?!」
他人から嫌なことをされた、と話すと決まって言われた言葉。
母曰く、「他人から嫌なことをされるのは、私に原因があるから」
・「調子に乗るから褒めない」
私を褒めると、調子に乗るし、できなくなるから褒めない。
褒めてくれる人には、私のできないことや失敗した話をする。
かめちゃんの動画を夫と一緒に見ていた時のこと。
かめちゃんが、ガンジーが戦争を止めようとハンガーストライキをしたエピソードを紹介していました。
私「あ、これ、うちの母さんが私にやってたやつだ〜
」
夫を見ると、すごい表情をしていました。
「…早く、かめちゃんのセンターピース、受けた方がいいよ…」
あ、、、
迷っていたセンターピース受講の決意が固まった日でした。
母の私に対しての対応が、少し他の家と違うことは薄々気がついてはいました。
でも、誰にも話すことができませんでした。
理由は、母の対応の原因は「私が悪いからだ」と思っていたから。
誰かに母の事を話すということは、必然的に「ダメな私」を他者に話さなくてはならなくなる。
自分がダメな人間なのは、私自身が一番よくわかっている。
だからこそ、それを他人にまで知らしめる事は、私にとって地獄でしかなかったんです。
父は、見ているだけでした。
何度か、事情を説明して、母との間に立ってもらおうとしました。
しかし、父は、母と話すと、最後はいつも、母と同じことを私に言うだけ。
私は一人っ子。
私を助けてくれる人はいませんでした。
子育てをしてみたら、母の気持ちがわかるようになるのだろうか??
子育ての過程で、理解できる部分もあるのかもしれないという淡い期待もありました。
しかし、年月が経てば経つほど、
「なぜ、私はここまでされたのか…
」
と、理解できなくなることが増え、苦しさも増していきました。
かめちゃんの動画をたくさん見て、
「母と私は、相性が合わなかっただけ」
と、今は捉えています。
母なりに、何か成したいことがあった。
その行動が、私には合わなかった。
私には、嫌だった。
ただそれだけ。
両親との関係が、苦しいと感じた時期が長かった分、かめちゃんに出会えた。
たぶん、平凡に、そこそこ幸せだと感じていたら、かめちゃんのメインチャンネルは、私の心に響いて来なかったかもしれない。
父と母のような夫婦にはなりたくない。
両親と私のような、親子関係にはなりたくない。
父と母は、私の最高の反面教師
彼らのお陰で、
私は夫が大好きで、
息子が大好きで、
今の自分の家族が大好きなんだ
「許す」
私は母を許しているのだろうか??
私は父を許しているのだろうか??
上に書いたように捉えるようになりましたが、
だからといって、彼らに会いたいわけではありません。
誰かに、
「もう両親とのことは考えなくていいよ〜
」
って、言ってもらえたら、めちゃくちゃ楽なのにな〜って、正直、思う部分もあります。
この辺の話は、センターピース中級案件。
初級が始まったばかりの私には、まだ未知です
かめちゃんのお話会の音声を聞いて、
センターピースの受講目的を、改めて再認識しました。
そして次の日、
強烈なブロック発動が私を待っていたのでした。。。
つづく…
最後まで読んでくださって、ありがとうございました💕
また次のブログでお会いしましょう
またね〜