このブログで、最近、単語学習で電子辞書をどう使ったらいいかということについて書きました。
「電子辞書のこの機能は単語の勉強に使える!」のブログ記事はこちらからどうぞ
これを読んで「じゃあ、紙の辞書より電子辞書を使ったほうがいいのか」とか「紙の辞書はあんまり使えないんだな」とか思ったというかたがいたかもしれません![]()
いえいえ、決してそういう意味で書いたわけじゃありません!
もちろん、紙の辞書だって単語の勉強に活用することはできます(昔の人はそうやっていたはずですしね
)。
というわけで、今回は紙の辞書を単語の勉強にどういかしたらいいかということを書いていきたいと思います。
学校や先生によっては、「電子辞書なんて使わずに紙の辞書を使うように」なんて指定をしているところがあるかもしれません(とはいっても、さすがに今の時代ではそんな学校や先生はかなりの少数派だと思うんですが…)。
もしそういう指定がされているのであれば、そもそも電子辞書を使うわけにはいきません![]()
おそらく、意味がわからないという単語が出てきたら、あのぶあつい辞書を引っ張り出して、それを開くということになると思うんですが、そのときを単語学習に役立てるようにしましょう!
意味がわからずに辞書で調べたという単語があったら、辞書のその単語のところに印をつけておきましょう。
できればマーカーとかで単語を塗るんじゃなくて、見出し語の横のところなどに印を書くようにするほうがいいと思います![]()
そうやって辞書で調べたらその都度印をつけていくわけです。
日数がたって、また単語を辞書で調べたときに、辞書の単語に印がついてあったとします。
それは、自分が一回その単語に出会ったことがあるということですね![]()
「ぜひ覚えておかないと」ということがこれでわかるわけですが、こういう単語があったときは、またさらに印を書いておきましょう。
一回目のときとまったく同じ印でもいいですし、別の印としてもOKです![]()
そうやっていくうちに、たくさんの印がついている単語が見受けられるようになるかと思います。
たくさんの印がついていればいるほど、その単語は自分がきちんとマスターできていないということになります。
さらに、その単語をしょっちゅう調べているということにもなりますから、そのぶんその単語に出くわしていることが多いということにもなります![]()
つまり、辞書でたくさんの印がついている単語は、「その単語は自分が勉強している英語での重要語であり、しかも覚えきれていない単語」ということを示しているということになるわけです。
どの単語を優先して覚えていけばいいかということのバロメーターのような感じで使えるというわけですね![]()
そういう単語を辞書をひいたときに見つけたら、スマホアプリや単語カードに書き出して覚えるようにするといいですよね。
単語の勉強において、紙の辞書のほうが優れていると思う点はほかにもあって、たくさんの例文を一度にまとめて見ることができるというのがあります![]()
電子辞書にも例文は収録されているんですが、「用例」のボタンを押さないといけないというものが多かったり、ボタンを押した後もスクロールしていかないと全部の例文を読むことができません。
ですから、複数の例文を比較してみるというのがやりにくいように思われます。
でも、紙の辞書だったら単語の意味の後にすぐ例文が並んでいて、しかも同じページ内で一気に見ることができます。
その単語がどういう意味を持っていて、そしてどんな場合にその単語が使われるのかということをじっくりと要領よく学ぶことができるのが紙の辞書の大きなメリットじゃないでしょうか。
また、紙の辞書なら文法項目を網羅的に見ることもできます![]()
thatやwhich、ofやatなど、意味を調べることがあまりなさそうな簡単な単語については、意味だけじゃなく文法的な説明が簡潔に書かれていることが多いです。
ただ、項目があまりに多かったりしがちなので、電子辞書だとスクロールしていかないといけません![]()
紙の辞書だと見開きで網羅的に見ることができて便利です。
一気に見ることができるので、「この用法とこの用法はこういう点で似ているな」と感覚的に身につけることができると思いますから、文法学習や英作文の勉強にも役立てることができると思います。
そして、紙の辞書だと近くの単語も目に入るという特徴がありますよね![]()
自分が調べた単語の近くに「ん?
」と気になる意味や見出し語を見つけ、その単語のところを読んじゃうって経験はみなさんもあるんじゃないでしょうか?
こういう経験をすることで、別に学校とかで習ったわけじゃない単語の知識がひとつ増えるものです。
電子辞書でも、スペルを入力していくと「この単語を調べようとしてますか?」っていう感じで検索候補が出てくることがありますが、意味などを見ることはできませんし、入力を速くしているとさらっとそのまま流れちゃいます。
まわりの単語とかに関心を持ちやすいのは、やっぱり紙の辞書のほうだと思います![]()
こうすることで、つづりが似ているのに意味が違う単語や、類義語・対義語も勉強することが可能になりますから、単語の知識の幅を広げることができます!
紙の辞書のほうが電子辞書に勝っているという点もあるんです。
それぞれのタイプのいいところを検討して自分にぴったりのものを使って単語の勉強に役立ててもらえるとうれしいです![]()