この記事は備忘録であり、リアルタイムの記事でではありません。



骨折備忘録2からつづき

紹介受けた総合病院へ

7月18日(火)

三連休明け、紹介受けた総合病院へ向かうため慣れない松葉杖で駐車場へ。

後部座席に乗り込む。

いつも運転席で気づかなかったが、30系プリウスの後部座席広〜い。足元に松葉杖も置ける。改めてよくできた車だ。

ダウンサイジングと思いヤリスクロスに乗り換えたが失敗したか(まだ納車待ち)。



電車で数駅の総合病院は当日の予約は取れてないので、普通に順番を待つ。

ここで初めて車椅子に出会う。
松葉杖に比べて比較にならないほど楽なツールだ。
足を上げるのだけが、面倒だが。

さすがに総合病院、患者が多い。
2時間近く待ってやっと番号を呼ばれる。
この時点でも小心者の小生としては、手術を回避できるかもと淡い期待を抱いていたが、

最初の先生の一言が、

『手術の依頼ですね』と言われたので、

『いえ、CTを撮ってきてもらうように言われたんですが』と返事をすると、

レントゲンの写真を見ながら、

『多分保存では無理と思いますが、CT撮ってみましょう』

という事でCTを撮って再度診察室へ。

『相当ずれてますので、手術ですね』と言われてCTの写真を見ると、結構ガッツリ口が開いて曲がっているように見える。これで覚悟が決まった。

診断は右足腓骨(細い方の骨)骨折。
ワイヤーを入れて、固定し不足であれば、プレートを着けたり、ボルトを入れたりするとの事。聞いてるだけで痛くなってきた。

先生:『入院は最低でも1ヶ月はかかります』

ネットとかブログで調べていた期間に比べて相当長いので、

私:『そんなにかかるんですか』

先生:『中途半端で退院するより、しっかり治して帰ってもらった方が良いと思うんです。帰りは歩いて帰ってもらおうと思ってます。』


やはり年齢がネックになっているんだろう。



相当手術の予定が詰まっているらしく
手術は7月27日か28日ぐらいになってしまうとの事。
7月20日までには日程組むので、20日に来てくださいとの指示を受ける。



なんか方向が決まったら、気分がスッキリしてきた。

医療保険も入ってるし、金銭的にも大丈夫だろうなどと考えてたら、このところなかった食欲がフツフツと湧いてきた。

なんか本能的に栄養をつけなきゃと思い、

味の民芸でうな重の大盛を。




3,650円x2(かみさんの分も)


痛い出費だったが、こういう時は仕方ない。


この鰻重ほんとに美味しかった。