2024/03/31(日)夕方
車イスを使ってない時は
家の中でボルダリングのように
壁や柱につかまりながら歩いています。
母屋の勝手口を降りる時
外側の材木部分を持った時
右手のひらに痛みが走りました。
よく見ると小さな棘が…
細くて5mm程ですが
皮膚に水平に刺さって
どちらが挿入口かわからないので
毛抜きでは無理そう。
利き手なので
自分で針も無理。
一応とうさまにお願いしたけど
「病院行けば?」
自分の棘は
ライターで炙った針で
ホジホジするけど
人のは嫌みたい。
2024/04/01(月)
定期薬処方日までは
1週間ほどありましたが
かかりつけ医を受診
「かわりないかな?」
『棘が刺さったので抜いてくださ〜い』
看護師さん ライトオン
かかりつけ医は脳神経外科なので
基本的には処置とかないのですが
素早くいろんなものが準備されてました。
どこから持ってきたのかしら?
まずはお約束のイソジン
「モスキート」
モスキートって蚊だよね?
こんなん出てきました
完全に埋没して
挿入口かわからないので
全くつかめない
「針!」
だよね…
予想以上にてごわく
ホジホジすること数分
結構な出血でした。
カーゼで圧迫止血して
カットバン♪
そして定期薬処方
『先月、ツムラの葛根湯なくて
クラシエの葛根湯でした。』
「そのうち、そっちもなくなるかもね。」
『在庫不足、大変ですね。』
『少し余裕あるので、
今回葛根湯なくていいです。』
『私が減らしても関係ないかな?』
院長先生 ため息
「次回、在庫なかったらどうするの?」
「普通は余分に下さいって言うよ。」
そんな発想なかったです。
GWの受診調整で5週間分処方なので
葛根湯も2週間分処方可能でした。
体調が良くて
湿布や鎮痛剤の使用が少ないと
『今月は◯◯でいいです。』
処方量減らしてもらおうとすると
「頼むから貯金しといて」
院長先生に言われます。
湿布は63枚/月の処方制限あるから
1日2枚しか使えないので
調子悪いと
あっという間になくなっちゃうのよね。
わかっているけど
重心医療で自己負担0円だからこそ
余分な医療費は使いたくないって
思ってしまいます。
そんな私の性格を知っているので
棘の処置も自己負担0円だから
受診したとは思われてないかな。
棘が完全に埋没してたし
ボルダリング歩行(新語)や
杖や車イスのリムが当たる場所だったので
どのパターンの移動でも痛みがあったし
放置して化膿するのが怖かったんです。
診療報酬明細書によると
初・再診料 ※再診料 83点
医学管理等 ※特定疾患療養管理料 225点
処置 ※創傷処置(1) 52点
【初診の場合】
初・再診料 ※初診料 288点
処置 ※創傷処置 52点
3割だったら1,020円くらい?
4/1だけど診療報酬改定されてなかったのね。
厚生労働省
ちなみに
棘が刺さったを
かっこよく言うと
棘刺創(きょくしそう)
らしいです。