データ管理 | たんぽぽのブログ

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2021/05/26【尿道憩室】OPしました

先天性股関節症
屋外では車イス
3度の手術で大量輸血(7,000cc)
C型肝炎
1992/2~5 IFN治療 無効
 1b型高ウィルス IL28b:TG NS5A:変異なし
2015/12/23~ ハーボニー服用・著効
2018/12/07 左前頭洞真菌症OP

基礎データ

ハーボニー6W


ある施設のハーボニー治療データの引用です。

(【全症例】データを追加しました。)

公開されている講演の動画から一部のデータを引用してるだけなので、2択的にどちらが効くというとらえ方は大変危険ですので、ご注意下さい。

本来は個々のデータから自分に近い、性別,年齢,ウイルス遺伝子,治療歴等を絞りこんで参考にするべきものですよね。

HCV RNA(LogIU/ml)は、個別のデータを平均化しているので、実在しない
【測定下限 <1.2LogIU/ml】より小さな数値になっています。

9月中旬から始められた方が多いので6Wまでとなっています。
半数以上の方が70歳以上ということも治験とは大きく違うと思います。
講演の趣旨は「どんなタイプでも比較的よく効く。」ということだと思います。

データ管理って難しいですよね。
データは嘘をつかないっていうけど、意図的に操ることもできちゃうものね。
元のデータは同じても統計のしかたで全く違う印象をあたえます。

↑のデータ編集に特別な意図はありませんが、公開されている動画の一部のみということをご理解くださるようお願いします。