なめる=秩父では侮る、見くびる意味で言います。
 
 山で出会った登山者の言動なんかで「ありぁ(あの人は)、山、なめてらいな」なんていいます。
 
 でも、俺たち山賊がそのまま、「山ぁ、なめてらいな」って、言われそうなプリントが届けられた。
 くりむしクンが持ってきた何枚かの1枚。
イメージ 1 二昔前、奥秩父の縦走をした時の写真。
 大弛峠から甲武信岳経て、破風山で撮った1枚。
 龍あにいはスニーカー、くりむしクンは確か軽登山靴。俺は、というと3枚こはぜの農業用地下足袋に脚絆、という足備え。
 これでそこそこ重たいザックを背負ったんだから、足腰にはよくなかったかも。
 でも、これが一番歩きやすかった。
少し、おなかの出っ張りが定着したころであり、貴重なショット
 
 龍あにいも地下足袋とスニーカー併用。穂高岳もスニーカーで往復。冬は鋲付きの長靴だモンな。
 
 この後、雁坂峠を経て水晶山に差しかかったら、突然の雷雨。
 雷嫌いの山賊たちは後戻り、雁坂小屋に逃げ込んだ。
 くりむしクンは甲武信岳手前で足を痛めていたが、雷怖さに彼をほったらかし、先輩山賊二人は逃げる、逃げる。雁坂小屋めざして。
 
 小屋では、久さんのせがれ、貞雄さんが歓待してくれた。彼、教員資格を持ったインテリ小屋番だった。今は下界でなくてはならない存在。
 
 破風山で気になっていた滝川谷辺りで、何機ものヘリの音.....あ、下で仕事かぁ。
 で、翌朝早く栃本に下ることに。くりむしクンのこともあっての決断。
 
 奥秩父縦走はお預け.....
 
 栃本に着き、小屋のオーナー兼さんちを目指した俺たちに
 「あんだ、山賊は今頃来て」と声をかけてきたのは則さん。
 栃本会館でホルモン焼きの真っ最中。
 「お清め、お清め」
 結局、そこに迷い込み、お相伴にあずかる。
 「昨日であらかた片付いた、おめぇんとこも人が来てたから」と言われ、出番がないと判断。一応電話連絡して「お清めに」参加した
 
 5日に紅葉の写真撮影で滝川の豆焼橋まで行った。道わきのお地蔵さんに、二昔前のことが蘇った。紅葉は「イマイチ」かなぁ。
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