9日は十三夜。24節季の1つ、寒露

陰暦9月」13日夜の月を眺める風雅な行事。寒露とは花に冷たい露が宿るということ、とか。
13夜の月、我が家で眺めパチリ。
13夜様に定番のススキのほか、野菊やホトトギス、コスモスなんかを切ってきて進ぜた。 ヤマザキの月見饅頭は、15夜様の時とおんなじ。
15夜さまと13夜さまを見ることができたのも、天気が良かったことにつきる、ということ。
それにしても、月見饅頭が気がかり、なんて子供じみてる俺。
あ、柿は神さんが友達から貰ってきたもので、ちょうど13個。柿は中学時代に絶って以来、口にしてないな。
関ヶ原合戦で敗れた石田三成公が、首をはねられる直前のエピソードから、俺も柿断ち。
京都を引き回し中、喉が渇わいたので水を所望した三成公。徳川の配下は「水は無いが、柿がある(干し柿という説も)代わりにそれを食せ」と言われた。「柿は痰の毒であるのでいらない。」と答えた。
配下の者は「首を切られるものが、毒断ちして何になる」と笑ったが、三成は「大志を持つものは、最期の時まで命を惜しむものだ」と泰然と答えたという。
配下の者は「首を切られるものが、毒断ちして何になる」と笑ったが、三成は「大志を持つものは、最期の時まで命を惜しむものだ」と泰然と答えたという。
死の直前でも、逆境の中でも自らの志を捨てなかった、公の面目躍如といったところ。
高名な歴史作家の本以前に、この話を知り、以来俺も柿断ちです。
「むーさん、二日酔いにいいんだよ」の声も無視、無視。
末期の酒を「体に毒」と断っていたらどうしよう.....
石田三成公、小栗上野介忠順公、土方歳三副長。一方は徳川に敗れ、二人は徳川に殉じ、薩長に殺された。なんか共通している死に様、意気に感じます。
死に様はわかるけど、生き様というのはどうもおかしい表現と思いませんか?