6日夜、山岳会の会長宅で来年のある大きな事業について打ち合わせ会。下準備のため5人が出席、基本方針を決めた。
 で、恒例のおべんと。いつも会長の自腹。ちょうど、出前が届いた。
 
 「安田屋が出前してくれる、っていうので注文した」と会長。
 安田屋、日野田町にある店で、小鹿野の兄妹店。行列ができる店でもあり、会長の注文ならではの出前。
 
 で、今回は「わらじカツ丼」
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 手のひら大のカツが2枚、発泡スチロールの容器に鎮座。これがお店ではどんぶりのふた下からはみでてるので、客は圧倒されるらしい。甘辛のしょうゆ味のたれがカツとご飯にかかっている。ほかに隠し味があるようだけど、この日は話題に上らなかった。
 
 「先生がこれ好きだったんだよね」運転手兼カメラバッグ持ちの俺。
 「そうそう。小鹿野の八木さんちはこれを必ず用意してた」と県岳連の副会長でもあるYさん。
 先生とは、清水武甲先生。
 大先輩の某法人の前専務「高校卒業したてのころ、お邪魔した時みんなが『先生』と言っていた。先生といや、学校か医者だろ、不思議に思った」と半世紀も前の思い出話。
 
 山岳会の会長は先生の長男。会議は応接室だったけど、先生がひょっこり顔を出してもおかしくないほど、以前のままの一室。
 
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 壁には秩父宮妃殿下が揮毫された「仁者楽山」と先生が金峰山で五丈岩の前に立つ姿を描いた油彩。先生の友人のS画伯が描いた。
 
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そして、先生が揮毫した
 
山を愛し
故里を愛し
秩父に生きる
    武甲
 
 
 が壁面を飾っている。
 俺は、いつもこの壁に向かいあうように座る。