緑の中で一段と目立つ白い花。つる植物のセンニンソウだ。様々な木につるがまとわり付き、お世話になってる木のてっぺんで花をいっぱい咲かせる。
他人にお世話になって花を咲かせる、いい気なもんだ。ともいえるけど、つるが巻き付いた木は、この時期花が咲いていない。
センニンソウに言わせれば「おめかしのお手伝い」というかもしれない。

我が家の周囲では、この花が文字通り花盛り。近づいてみると花は意外と繊細さをもっている。
十字におっきいのが花弁かと思ったら、萼片なんだそう。ほんとの花弁はないそうな。
センニンソウ、漢字で書くと仙人草。果実に白い毛があって、仙人と表現したとか。
真っ白な髭を蓄えた仙人。猿飛佐助のお師匠さんを思い描いてしまった。
この数年、髭が伸びると黒毛は僅か、白ばっかなんで以前のように伸ばしたことはない。
でも、同い年の知人はせっせと黒毛を抜いて、白髭にしている。風格も出ているんだな。これが。 二昔前、雪の甲武信小屋で撮った年賀状用の写真。真っ黒な髭。すでに「山賊」って言われてた。
真っ白な髭なら「仙人」って言われるかな。
夏バージョンで坊主頭だけど、髪の毛と髭を一緒に伸ばしてみるか。
蛇足。背負い子に鎮座してるのは古いキスリング。当時も珍しがられた。そして上には小屋で使う圧力がま。まさかりもくくりつけてある。これじゃ、山賊間違いなしか