東日本大震災で、被害を受けた建物内のすべてが退去し、別棟に移転しました。
俺がお世話になっている部屋も対象となって移転。
大震災の時、大きなガラスが何枚も割れ、一部の床や壁面に亀裂が入ったけど、そのほかには大きな被害はなかった。しかし、この施設で一番の被害は俺のディスク。書類や資料などが山積みしてあって、それが崩落していた。立ち会った友人でもある職員は笑いをこらえているような......

大震災翌日の撮影。
移転先は、というと楽屋。「適当な部屋を探していて、たまたま見つかった」と担当職員。ちょっとしたホールの奥にあり、ほとんどの職員がその存在すら「知らなかった」そうな。

広さは7、8畳ほどか。壁面には3面の鏡と照明、細長いテーブル。ここで出演者が顔をしつらえるのだろうが、「使ったことがあるのかな」と職員。
本来なら8基ほど事務机が置かれるが、到底無理。で、化粧スペースがディスク代わりに。
ノートパソコンなら十分使えるけど、今のところ待機場所と言ったところか。

楽屋ご利用の皆様への注意書き。