秩父の武甲山は以前の標高は1336m。1979年5月7日からセメント3社による山頂の石灰岩協調採掘がはじまり、たちまち山容が変化しました。今の標高は1304m。
協調採掘開始に先立つ5月1日は、恒例の武甲山の山開き。例年より数倍の登山者が前夜から登ってきて夜明かししました。俺たち山岳会員たち5人は山頂周辺のパトロール。今でいう安心安全の登山を見守りました。
間もなく採掘がはじまる山頂は登山者で鈴なり。三角点のところは交代で立つほどでした。
で、仲間のS君と記念写真。肩に担いだトランシーバーのアンテナの長いこと。それでも日本海で操業する漁船の韓国語のやり取りが聞こえました。

当時の山岳会の連合組織は充実しており、各山岳会から会員が出てパトロール。山開き前には道の整備もしてました。その連合組織も、今では見る影もなしです。
以前も載せたけど、武甲山の山容が変わる前の姿です。1977年4月の撮影。
