我が家の近くにある埼玉県の有形民俗文化財「萩平歌舞伎舞台」で村芝居が行われました。俺も加入してる萩平歌舞伎舞台伝承会の主催で、今年で13回目です。
それと、農家なんかを会場にした美術展「萩平さんぽ展」も同時開催です。
 
オープニングは地元の尾田蒔小学校の子どもたちが「白浪五人男」です。
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セリフも所作も上出来で、遠くから来た人は「うまい」「可愛い」と感想。おひねりがたくさん舞台に投げられました。
 
続いて秩父歌舞伎正和会による「青砥稿花紅彩画(あおとぞうし はなの にしきえ)」のうち「浜松屋見世先之場」です。ご存じ弁天小僧と南郷力丸がゆすりをする、という白浪ものの定番。
弁天小僧菊之助は正和会の役者、12代目喜熨斗屋(きのした)板東彦五郎です。12代目はまだ30代、正和会の演技指導から義太夫までこなすマルチタレント。本業はカヌーのインストラクター。
 
で、ゆすりがばれた弁天がもろ肌ぬいで
知らざあ言って聞かせやしょう。浜の真砂と五右衛門が、歌に残せし盗人の、種は尽きねえ七里ヶ浜、その白浪の夜働き、以前を言やあ江ノ島で、年季勤めの稚児ヶ淵、江戸の百味講の蒔銭を、当てに小皿の一文字、百が二百と賽銭の、くすね銭せえだんだんに、悪事はのぼる上の宮、岩本院で講中の、枕捜しも度重なり、お手長講と札付きに、とうとう島を追い出され、それから若衆の美人局、ここやかしこの寺島で、小耳に聞いた祖父さんの、似ぬ声色で小ゆすりかたり、名せえ由縁の弁天小僧菊之助たあ、俺がことだ。
 
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拍手拍手
12代目は世話ものが得意。いつもながらなお君は、ものすごく色気も感じさせます

終幕は尾田蒔中学校の女生徒が中心の「吉例曽我対面工藤館之場」
こちらもセリフ、所作とも堂に入ったものでした。
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幕引き直前。
 
で、俺も参加した「萩平さんぽ展」。絵画や写真、書、陶芸などの作家22人と音楽家、居合抜刀術など含めると総勢40人余りになりました。今回は、忙しく居合はできませんでした

 
俺は板塀が展示会場、今度で2度目になる。そこへ、七五三の女の子と家族が到来。
可愛い七五三の女の子と俺の作品
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ついでに、いくつか作品を
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