10月24日に、埼玉県秩父市寺尾にある埼玉の有形民俗文化財にも指定されている「萩平歌舞伎舞台」を会場に、村芝居が行われます。正式名称は「萩平歌舞伎」、今年で13回目になります。
萩平歌舞伎舞台は築100年あまりで、藁ぶき屋根で舞台の上にある二重と呼ぶ回り舞台が特徴です。二重は奈落(床下ね)に控えた人たちが柱から出た4本の腕木を押して回す仕組みです。
長いこと使われることはなかったですが、平成3年11月に実に半世紀ぶりに農村歌舞伎が復活しました。そして、中断してましたがその後毎年一回の公演が続き、今年で13回目になります。
俺は第一回から関わってきました。
長いこと使われることはなかったですが、平成3年11月に実に半世紀ぶりに農村歌舞伎が復活しました。そして、中断してましたがその後毎年一回の公演が続き、今年で13回目になります。
俺は第一回から関わってきました。
出演は秩父歌舞伎正和会で、素人役者とはいえ、ベテランぞろいの面々です。出し物は「浜松屋見世之場」です。あの弁天小僧菊之助が「しらざぁ言って聞かせやしょう」のセリフでおなじみです。それに、正和会が指導してきた地元の子供たちが「吉例曾我対面工藤館之場」と「白浪五人男」を演じます。さらに、神楽などもあります。乞うご期待。
農村歌舞伎を盛りたてようと、写真や絵画、書、陶芸などをたしなむ人たちが始めたのが「萩平さんぽ展」。今年で5回目になります。展示会場は築地塀や土蔵の壁、農家の農具小屋などで、農家などが点在する里山を廻りながら芸術を鑑賞してもらう、という趣向です。茶席で筝曲演奏もある風雅なものです。その茶席は農機具なんかが置かれたおっきな農具小屋です。あ、それに居合抜術もあります。会場は三叉路でいわゆる「三方の辻」だから「これがほんとの辻斬り」です。 今回、俺の展示場所は板塀です。あちこちで撮った画像をA3にプリントアウトして展示します。普段何気に目にする風景が中心です。