埼玉県小鹿野町の河原沢地区で4月3日、月遅れのひな祭りが行われました。子どもたちに伝わった行事で、河原でおかゆを作り、みんなして食べるというもので昔の野遊びの名残とも言われています。「おひなかゆ」と言いますが、地元ではなまって「オヒナゲエ」と言い交わし、その名称で国の選択無形民俗文化財になってます。
 参加したのは小学生と幼児たちで、過疎化と少子高齢化で子どもが少ないけど、50人も集まりました。この日を目当てに、よそに嫁に行った人たちが、子どもを連れて里帰りしてきたのです。
 
イメージ 1
 会場は荒川支流の赤平川の河原で、河原石を使って大きな囲いが作られ、ござを敷いてお座敷ができました。流れを背にして大きな河原石の上にお内裏様が祀られ、桃の花や名の花で飾られました。
 
 年長の女の子は大きななべでおかゆを作ります。火の番は男の子たちの役目。
 できるまで、子どもたちは河原で遊んでいます。子どもたちの歓声が聞こえ、懐かしい光景が繰り広げられました。
 
イメージ 4
 
 座敷に座り、おかゆをみんなして食べます。ふりかけを持ってきた子が大半でした。小さな子どもに、かゆをフーフーして食べさせる年長さんもいました。
イメージ 5
イメージ 6
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 7
わが子を写すお父さん。背中の子は来年は座敷に座ることでしょう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 3
 
 
イメージ 2
大勢のアマチュアカメラマンが撮影です。