おからは好きな食べ物の一つ。

 3日朝、親友で長年シメジ栽培を手掛けてきた石坂農園から「おから、あるよ」と声をかけられた。おからは、シメジ栽培の菌床に使うおがくずと混ぜて使う。育ちも違うらしい。
 そのおからを毎朝、提携している豆腐屋さんからもらってくる。豆腐製造で出る絞りかす、おからがシメジに欠かせない存在。
 
 おから好きの俺を知っている、無二の親友。高校時代はキャッチャー、名人と言われたっけ(笑)頑固者だけど、地元で信頼される町会長だ。

 ビニール袋に小分けして、持ち帰る。

 かみさんがさっそく調理。台所飲みの湯豆腐とともに食卓に上る。
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 おから、うまい、旨すぎる。たまにスーパーで買ってくるおからはパァサパサ、口中でもなんかなじまない。だから、おからは遠ざかる一方だ。豆腐製造も機械化がすすむ、大豆は絞るだけ絞られる。まるでマチ金や業界関係者の借金取りみたい。
 
 しかし、このおからは違う。昔ながらのしっぽり感が口中に広がる。食べても食べても飽きない。だからこの豆腐屋の豆腐も美味しい。搾り取られたおからでも、作る人の気持ちが残っているようだ。

 あの素浪人花山大吉が食べたおからと同じ味。残したい日本の素材。オーバーか。

 そのレピシ
  おから、色付けのニンジン、油揚げ、シイタケ、酒、醤油
 
 その量だが、かみさん曰く「適当だよ。それでも旨い、って食べるじゃない」とそっけない。まるでスーパーで買ったおからみたい。
 その適当に作る餃子や中華まんが旨いんだよね。それとカツドン。

 つい先日、食卓のものにまったく手がつけられない時があったけど、今は嘘みたい。俺って....

 今朝も朝飯におからを添えてもらうが、少なくなっている。今夜の台所飲みに間に合いそうもないので、石坂農園にもらいに行こうかな。あ、おいしいシメジも。