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 秋も深まると、俺が住む盆地は霧が良く発生る。
 関東山地の一角の小さな盆地で、霧は盆地特有の「盆地霧」という。何日か霧の日が続いたので、30日の朝6時過ぎに近くの標高587mの山に登った。汗かいて登ったのではなく、山頂近くまで道路があり、俺が命名した愛称「キのヨンヨン」スバルフォレスターで行った。10分ほどで、撮影ポイントに到着。

 盆地は乳白色に覆われ、南に横たわる山々のスカイラインは薄青色で、東に向かうほどオレンジ色になっている。風はない、セメント工場から登る煙はまっすぐ昇っていた。
 午前6時半、朝日がさすと中華鍋の底にたまったような乳白色の霧がやや薄くなった。撮影後、ふもとに戻ったが、まだ乳白色の霧が居座っていた。

 カラーで写してもモノクロの世界。で、お口直し。
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 花が咲いたように見えるが、種をつつむピンクの種皮と赤い種だという。昔、木は弓を作る材料に使われたことから、マユミのなになったとか。



 【盆地霧】盆地にできる霧。放射霧、蒸気霧である。周辺の山地斜面が放射冷却し、それに接する空気も冷却して重くなり、流れ落ちて盆地にたまるので、平地の場合よりも放射霧はできやすい。甲府や山形でよくみられ、蒸気霧(川霧)も混じっていることが多い=YAHOO!百科事典=