「ごめん・・・」


さやかはうつむいたまま

誤った。

「いいよ。」

「・・・・チャーハンで・・・・いい?」

さやかがおそるおそる聞いた。

「おう!」

さやかはすぐにチャーハンを作った。

10分後

さやかとりょうはたんたんとチャーハンをもって、二階へあがっていった。

するとドアの中で聞こえるはずのない声がした。

「ふぅっ・・・あぁっこぉせぃくんっ・・・

はげしすぎっっ
ぃっっ・・・」


さやかとりょうは顔を合わせる。

そしてこっそりとのぞきこんだ。

「・・・・ッッ!」

「何・・・・やってんの・・・・・・・・・」

「んっあぁんっ・・・

あ・・・・

誰?こうせいくん・・・」

そこにはこうせいと、みなれないかおをした女がキョトンとした顔で

こちらをみつめていた。



「れなは気にしなくていいんだよ。」

大人ぶったことをいい、女をつきたおすこうせい。

「こうせい・・・・ちょっとこいよ。」

りょうはほほえみ、こうせいをよびだした。

さやかだまだまと部屋にはいった。

「あ、とりまこれきなよ。」

そういってまっぱだかの女に

服をつきだす。


「あ、すいません。」

どうやら悪い子ではなさそうだ。

「で、こうせいとはどういう関係なの??」

さやかがそう聞くと彼女は顔をあからめこういった。

「あのぉ・・・
こうせいくんとは同じクラスでぇ・・・
おはずかしいのですが、、、」

そういって彼女はすべてさやかに話してくれた。

「ふぅん。」「へぇ。」「あらら・・・」

さやかはお決まりの言葉しかつかわなかった。

「つまり、こうせいの浮気相手ってことね。」

彼女はコクリとうなづいた。
「んっ・・・

ちょっりょぅっ


やめてッ・・・・
こうせいにはぁ
何もしないでっ」

「ん?

・・・。やぁだ。」

「いいんだよ姉ちゃん。俺、姉ちゃんを一人で行かせるわけには

いかないし。」

「おぉ。よくいったな。」

「俺、やっぱりお前きらいだわ。」


こうせいはつぶやいた。

りょうは自分のバッグから小さく、丸い物を持ち出した。

「おし、スイッチオン!」

ボタンを押すと、それはブルルブルこきざみに震えだす。

これを世間でいう、バ・イブってやつ?

「じゃ、まずはさゃね。」

「んっ?えっ
んぅっ・・・」

バ・イブをさやかのアソコに

おしあてた。

「んっっ」

「・・・・・・。

なぁんかやる気でねぇんだよなぁ。」

「えっ?」

さやかにおしあてるのをやめ、バッグにバ・イブをしまった。

「・・・・どうしたの・・・・・・?」

「いや・・・・・・なんかね。」

そういい、こうせいにりょうは目をやった。

「っっ

なんだよ・・・。」

「いや?別に・・・」

「もう寝ようぜ。」

「えっ・・・・」

さやかは時計に目をやる。

「・・・まだ7時過ぎだよ・・・?

もうねんの?」

「うん。眠ぃ・・・し・・・・・・」

そういってりょうは服もきず、下着もきず

さやかの太ももに頭をおいた。

「・・・・。おやすみぃ。りょう」

さやかはそういって、りょうのひたいにキスをした。

こうせいはまだ眠っていないこうせいをよそに、さやかにキスをしようと

さやかのほおに手をやる。

じょじょに顔をちかづける。

ペチ。

気付くとりょうの手のひらがこうせいのあごにしたにある。

「まだねてねぇよ。

俺はガキじゃねぇんだから、そんな早くねるわけねぇだろぉが。」

「・・・・あはは

ほら、服きなよ。」

さやかは気にせずりょうの服を手にとり、

りょうの顔においた。

「やぁだ。」
りょうはねがいりをうち、こうせいのにそっぽをむいた

「ふぅ・・・」

ガチャ。

「ごめ~ん

スーパーまで行ったんだけど、何かうかわすれちゃってさ~!!

さやか~こうせい~いる~?うえあがってもいい~?」

「まずぃっっ」

りょうが飛び上がり、こうせいがとびあがり、さやかがとびあがった。

「服っっ!!!!!!」

一番はじめに着替え終わったのはさやかだった。

「いってくるっ」

まだ上半身がはだかなりょうと、まだズボンすらはいていないこうせいを
よそに

さやかは部屋をでていった。

「あっ!さやか。

ごっめ~ん台所に紙ないぃ?」

「あ、紙ねっまちまちぃ」

「あ、お母さん。」

「あらぁごめんなさいねぇりょうくん。」

「いえいえっ。

こちらこそ勝手に泊るなどと・・・」

その話しをさえぎるようにこうせいがおりてきた。

「あ、母さん。いったんじゃなかったのかよ。」

「あ~ら。悪いわね。でかけてな・く・て!!」

「はいはい、お母さん。あったよ。これ?」

「あ~そうそ!ありがとー!じゃ、今度こそいってきます。」

そういって母親はいそいそとでていった。

はぁ・・・とさやかは深いため息をつき、その場にすわりこんだ。


「びぃっくりだよ。

いきなりかえってきちゃぅんだもん。」

「だなw」

「・・・・・なんか食べる?」

さやかは台所にいった。

「んー何がある?」

「なんでも作れるかな・・・。」

さやかは冷蔵庫をのぞきこみ、そういいった。

きっと今日のためにお母さんがかいこんだんだろう。


「あーんじゃぁ、さやかの得意な奴で。」

「俺、オムライス。」

わざとさやかの苦手なジャンルから、せんたくするこうせい。

「えぇぇぇぇ・・・あたし作れないよぉ?」

「んーじゃぁ、一緒につくろうか。さやか。」

りょうがまけじとさやかをフォローする。

「あれあれぇ?さやかが一人で作るんじゃなかったの?

一人で!!」

「・・・・・・・・・・・・いぃじゃん・・・」

「ふんっ!

一人で作れよ!」
「・・・」

「おい・・・やめろよ。」

りょうがこうせいをにらみつける。

「一人じゃできねぇくせになんでもとかいうんじゃねぇよ!」

「こうせいっっ!」

「うるさいわね!!!!!!!!」

りょうとさやかの声が重なりあった。

「あのねえぇっ女だからってなんでもつくれるってわけじゃないのよ!?

だったら、アンタはスポーツなんでもできんの!?

男はスポーツ得意なんでしょ!?

ねぇ!?ねぇ!?」

「さやか・・・」

「りょうはだまってて!
こうせい!いい加減にしなさいよ!

あたしあんたに何言われようと、今日はりょうがきてるから

何でも許そうって思ってたけど

・・・・・・。だめだわ・・・

つかれた。

・・・・・・・」

こうせいは何も言い返せなかった。

「のど・・・かわいた。」

さやかは冷蔵庫に再びてをのばす。

「お茶、飲ませてあげるよ。」

りょうはおそういい、さやかにキスをした。

「んっ・・・はぁっ・・・・」

りょうは口にお茶をふくみ、さやかに

くちうつしでのませる

間からもれだすお茶をりょうはぬぐう。

「こんなの・・・・みてられっかよこのくそやろう!」

こうせいは二階にあがっていった。

「いぃよ?」

彼氏からの突然の誘いを断ることもせず

すんなりと受け止めた。

-夜-

『♪~♫~♫~』

さやかの携帯がひとりでに奏で出した

その携帯をとり、電話に出る。

「はぁい」

さやかはいそいそと布団の準備をしていた。

『あ、さやか?』

「うん」

『もうこっちは準備okだよ』

「あ、こっちもok.いつくるのかなってうずうずしてた。」

『おれも早くいきたいな・・・。』

そのいきたいは、どっちのいきたい?

そんなことは聞くはずもない。

そんなふうに楽しげに電話しているところをさえぎるかのように

こうせいがキスをせばんでくる

あんがい目鼻だちが良いこうせいは

イケメンのほうなのだろうか。

「やぁっ・・・」

おもわず声をだしてしまった。

その声にこうせいも、彼氏も反応する。

『さやかっっ!』

その声を最後に

「あっ大丈夫だよ!物が落ちてきてっ」

応答は

  ない。

きっと携帯を手に持って全力疾走してるのだろう。

「いい加減にしてよ。

こうせい」

うつむくこうせいのあごに手をあて、上をむかせる。

「あ、今日彼氏、みてのとおり泊るから。」

「母ちゃん達がだめだってよ。」

「じゃあ聞いてみる?」

立ち上がり、ドアをあけ

「おかーさーん!」

「は~い?」

ドアごしから顔をのぞかせる。

「今日りょうとめちゃだめなの~?」

「何いってんの?アンタからとめたいって

いってたくせに~!りょうくんなら全然いいわよ~!」

鈴木涼。

これが彼氏の名前だ。

クラス一チャラそうでちゃらくなくて

けっこうかっこよくて、第一にさやかの事を

考えてくれる

「いいってよ?」

こうせいにそうつたえた

『ピーンポーン ピンポンピンポンピピピ・・・』

このなら仕方は

りょうだ。

「はいはいっっ いまあけるよぉ」

「さやかっ」

ととのわぬ息で家に入り込んでくる。

「ごめんねっ・・・物が落ちてきて・・・・」

「あっ・・・あぁ・・・いいんだっっ・・・」

階段のうえから覗き込むこうせいをニラみつける。

「あっお母さん、お父さん、こんばんは。

今日はおおせわになりますっ!」

ペコリと頭をさげる

「おう!きたか!りょう!」

お父さんはりょうが大のお気に入りだ

「ゆっくりしてってね」

お母さんは、なぜかこうせいよりも可愛がる

最近反抗期のこうせいにたいして、

にっこりとした笑顔でこたえるからだろうか。

「じゃっ、おじゃまします」

「どうぞどうぞぉ」

さやかはりょうの手を引き、二階へつれてった

「よ。こうせい」

目をあわせようとしないこうせい。

「・・・・。」

そのたいどにさやかとりょうは目をあわせてしまった。

かたをすくめるこうせい。

「あぁっ・・・もう・・・・こうせい。ちゃんとあいさつしなよ・・・

アンタのお兄ちゃんみたいなもんなんだから・・・」

「おいおいっw

お兄ちゃんってww

まだ気が早ぇだろ?」

「あははっ

そうだねぇっ」

その会話が気にくわなかったのか

どんっ

りょうにたいあたりし、

「んぅっっ・・・!?」

さやかにディープをしてきた。

許されない姉弟のキス。

しかも彼氏の目の前で。

弟といっても、もう大人なみの力のこうせいを

ふりはらうことすらできない。

その一瞬が、何時間にもかんじた。

「んっ・・・あぁんっ・・・」

ついついエロイ声が口からもれ、その声にはっとした

りょうがこうせいを突き放す

その振動でさやかも倒れこんだ。