2年前の6月に、
ジロはてんかんになりました。
それ以来、6月が嫌いです。
私が・・・
2年前の、
6月初旬のある日、
夕飯を食べた後、
私がタロと話していて、
振り向いたらジロが倒れるところでした。
ふらあ~っと後ろに倒れました。
倒れた後、少しだけ手足を動かしました。
そして、1分後くらいに意識を取り戻しました。
その後、6月下旬ごろのある日、
今度は学校で倒れました。
その日は、
図工があって、
どうしてもできなかったみたいで、
生まれて初めて「できない!」と叫んで、
少しパニックみたいになったと聞きました。
その1時間後、音楽の時間に、
みんなで輪になって手をつないだ瞬間、
今度はバタンと後ろに倒れたそうです。
手足を激しく動かし、
口から泡を出したそうです。
その後私はお迎えに行き、
夫に連絡を取ったところ、
会社から帰ってきてくれました。
二人でジロを家に連れて帰ってきて、
ジロはリビングに座ったとたん、
また後ろに倒れました。
手足を大きく動かしていました。
すごく変な形に折れ曲がっていました。
手足を数十秒動かした後、
意識を取り戻しましたが、
なんか変でした。
怖くなって病院に行くことにしました。
色々連絡を取りましたが、
時間が夕方ごろというのもあって、
なかなかうまく行きません。
静岡てんかんセンターの予約があったので、
早めてもらうことにしました。
高速で向かっている間に、
後部座席で、
私と話しているとき、
もう一度倒れました(1日に3回目)
激しく手足を動かしていました。
また変な角度に曲がっていました。
この時初めてビデオが撮れました。
しばらくして意識取り戻したジロは、
おかあさん・・・とつぶやくように言いました。
もういいから寝なさい。
と私は言いました。
他に言う言葉を思いつきませんでした。
そして眠っているジロをずっと抱きしめて、
どうしようどうしようどうしよう・・・と、
ぐるぐるぐるぐる、考えていました。
「これはあの時に比べたら今はマシ」
シリーズの1つです。(2作目)
他にもいっぱいあります・・・
何なら恨みつらみを込めて、
一晩中語りたいくらいあります・・・
(そのうち3作目を書きます、きっと)
タロにはひとつもないのに、
ジロのはいくらでも出てきます・・・
脳の病気って、ほんと嫌です。
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