今日から通常国会が始まります


前日は議員会館にて


日本弁護士連合会の方々から


選択的夫婦別姓制度について

お考えをお聴きしました


婚姻に際し、

それまでの姓をそのまま維持することも、

配偶者の姓に変えることも、

いずれも自由に選べることができるのは、

人権の観点において重要であると思います。


基本的に賛成ですが

2点懸念があります。


①生まれたこどもの姓を

どちらかに決められない場合

裁判所に委ねるそうですが、

親権と異なり、

生まれたばかりの赤ちゃんの姓を

どちらにするか判断しようがなく

難しいと思います。この点について。


②戸籍という

日本独自の素晴らしい制度を

壊すのは反対。守るべきだと思うので、

この点の担保について。


今回のお話で

とりわけ②については懸念が払拭され

戸籍はこうなりますという見本を拝見し、

これなら戸籍が守られ

問題ないと感じました。


今後も幅広く

ご意見伺って参りたいと思います。