長くなりますが
しっかりと今の気持ちを
述べさせて下さい。


ラジオ番組の最終回を
無事終えることが出来ました。

熱い熱いメッセージ
お聞き下さった皆様
7年間ありがとうございました。

支えて下さったスタッフの皆様にも
心から感謝です。

CBCアナウンサーとして入社し
25歳から40歳まで15年間、
夕方のニュース番組のキャスターを
させて頂けたこと

40歳からは7年間
CBCラジオのパーソナリティを
させて頂けたこと

唯一無二の経験をさせて頂き
本当にありがとうございました

機会を与え育てて下さったCBC

テレビになりラジオになり
変わらず応援し続けて下さった皆様

公私にわたり
様々な出来事に直面した時
親身になって聞いて下さった方々


時には自分の意思で
時には与えられた状況を受け入れ

ひとつひとつの選択の結果、
今があります。

仕事の方は、今年の1月から
藤田医科大学の
情報アドバイザーとして

最大のミッションである
広報改革に取り組んでいます。

広報の「戦略」と「伝え方」において
私なりに方針を考え
理事長、学長のもと
取り組みはじめています。


出発点はアナウンサーでした。

20代30代の頃は、
アナウンサーやキャスターとして
その役割を追求することが
自己実現でしたが、

アナウンサーは、
いわばプレイヤーですから、
自分の中にある幾つかの力のうち、
「表現者としての力」を出すことが
仕事です。

しかし、今、藤田医科大学で
取り組む課題においては、
表現者としての力を出すだけではなく
本当に様々なあらゆる力が必要で、

全身全霊をかけて臨み、
またそれを成し遂げるためには
一人では無理で
藤田医科大学の組織の中の
多くの職員の皆さんと
力を合わせていくことが大切です。

だからこそ、とても楽しいですし
非常にやりがいを感じます。

また5月からは
別のお仕事のご依頼もあり
こちらもありがたく心をこめて
させて頂きます。

20代の頃の自分に
今のミッションが与えられても
決して出来なかったと思います。


これまで、様々な仕事や経験を
させて頂いてきたからこそ
こうした未来が開けてきたのだと
実感しています。

やりがいに出会えて感謝です。
誠実に取り組みます。

株式会社
丹野みどりアナウンス事務所として

皆様
引き続き宜しくお願い申し上げます