前回のブログでも、
放送でもお伝えしましたが、
9月8日のジャズライブ、
先週のリハーサルでボロボロ😱
マリアナ海溝レベルまで
凹んだお話の続きです。
今回のライブにお誘い下さった
CBCの渡辺美香アナウンサーに
色々ご相談し、(泣きつき)
とりあえず原因は
歌う時の私の蚊の鳴くような声の為
楽器の生音にかき消されて
自分の声が聞こえなくなり
音程が取れずに超絶ど音痴…という
結果でした。
しかも素人は
ドラムにつられやすいそうで、
じゃあ、私のソロの曲の時は
ピアノだけにし、
しっとり小さめに歌う&演奏しよう…
という苦肉の策になりました。
そこで、
前回のリハーサルの時とは全く変え
ピアノだけの新バージョンの音源を
スマホに送って貰い、
それで練習することになりました。
しかし、蚊の鳴くような歌声、
不安定な音程、少ない声量…は
私の根本的問題で、
とにかくマジでなんとかせねば❗と
週末に自宅で練習しておりました。
そこで、ふと考えたのです。
アナウンサーとして
こんなに放送で話しているのに
声量や息が続かないのはおかしい
アナウンサーとして
様々なナレーションをしてきたのに
なぜその多様な表現が
歌になると出来ないのか
ナレーションでは、例えば、
川端康成の「雪国」の一節
『トンネルを抜けると
そこは雪国であった』これを、
ニュース風、バラエティー風、
怪談風、お色気風…他沢山(笑)
同じ一文を読み分けられるように
歌も同じように
ナレーションを変えるように
歌ってみればよいのではないか
そう思ってから
歌い方を、
まるでナレーションを変えるように
色々試してみました。
そして
そして
見つけました
『やけくそバージョン』
です😂
ネーミングはふざけていますが
この気持ちで歌ってみたら
声は出るわ、味は出るわ、
ジャズっぽく抑揚はつくわ(自己申告)
あ、あら😃💡?
これ、いいんでないの?(笑)
という訳で、あと2週間
『やけくそバージョン』で練習します
テーマは、「自己解放」。