先日3日(土)の
二つ目の大きな出来事

それは、
阪口慶三先生のお祝いの会でした。


阪口慶三先生といえば
高校野球の名将として名高く
今年監督50年をお迎えになりました

1967年東邦高校の監督就任、
以来38年

2005年大垣日大高校の監督就任、
以来12年

その間甲子園に通算30回出場し
37勝29敗

優勝1回、準優勝3回

さらに明治神宮野球大会
初出場・初優勝などの

輝かしい成績を残されました。

そしてこの日は、
阪口先生の監督50年を祝う会に
お招き頂きました。

というのも、先日、CBCラジオ
『丹野みどりのよりどりっ!』に
阪口先生がご出演下さり、

これまでの監督人生についてや
野球を通じた様々な教え
人を育てるとは…などお話を伺い、

2週に渡って放送させて頂きました。

貴重なお話の数々を聞かせて頂き
これだけでも感動しておりましたのに

先日、阪口先生直筆のお手紙を頂戴し
監督50年を祝う会に
お招き下さいました。

本当に感激です


盛大に執り行われた祝う会では、
阪口先生を慕う教え子の皆さんの
温かい、いえ、熱いほどの心が
溢れていました

私のような者まで出席させて頂き
本当に感謝です

会場にいらした9割が男性で
ほぼ元高校球児だと思います

野球の裾野って広いんだなと
改めて思います

野球をしていて
甲子園に行けるのさえ一握り

そこからプロへ行けるのもひとつまみ

さらにプロの世界で
長年ずっと一軍で活躍したり
ましてやメジャーなんて…と思います

どんな業界でもそうやって極めるのは
極稀なことですね

ただ

結果的にその道ではプロになれず
ならずとも

違う道を選んだとしても

立派な指導者に教わった体験は
例えば野球にとどまらず

むしろ、人として大切なことや
物事への取り組み方とか
そんな事の方が残るような気がします




ブレていますが
デュエットはしていません(^-^)(笑)



奥様と



阪口先生、
これからもまだまだ現役で
野球道を進んでください

その偉大な背中を
多くの後輩が見つめて追いかけます


昨日は濃すぎる一日でしたが
貴重な一ページとなりました

有難うございました